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【2】小さいおうち<世界の映画祭上映・映画賞受賞作(ドイツ)>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】

7月31日(土)、8月3日(火)、8月19日(木)上映

©2014「小さいおうち」製作委員会

日時

7月31日(土)、8月3日(火)、8月19日(木)上映

料金

【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外

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松竹映画100周年作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映

映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。

■【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
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第64回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(最優秀女優賞)受賞(黒木華)

第143回直木賞に輝いた中島京子の同名ベストセラー小説を、名匠・山田洋次監督が映画化したミステリアスなドラマ。とある一家で起きた恋愛事件の行方を見守った1人の女中。60年後、彼女がつづったノートを手にした青年によってその出来事が紐解かれていくさまが描かれる。女中を黒木華、一家の若奥様を松たか子が演じる。

【STORY】

昭和11年。田舎から出てきた純真な娘・タキ(黒木華)は、東京郊外に建つ少しモダンな、赤い三角屋根の小さなお家で、女中として働きはじめた。そこには、若く美しい奥様・時子(松たか子)と旦那様・雅樹(片岡孝太郎)、そして可愛いお坊ちゃまが、穏やかに暮らしていた。
しかしある日、一人の青年・板倉(吉岡秀隆)が現れ、奥様の心があやしく傾いていく。タキは、複雑な思いを胸に、その行方を見つめ続けるが——。

それから60数年後の現代。晩年のタキ(倍賞千恵子)が大学ノートに綴った自叙伝には、“小さいおうち”で過ごした日々の記憶が記されていた。遺されたノートを読んだ親類の健史(妻夫木聡)は、秘められ続けてきた思いもよらない真実に辿り着く。

『小さいおうち』(2014年/136分/カラー)
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、平松恵美子
出演:松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子
原作:中島京子
撮影:近森眞史
音楽:久石譲
配給:松竹