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【3】カルメン故郷に帰る<世界の映画祭上映・映画賞受賞作(イタリア)>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】

8月6日(金)、8月8日(日)、8月10日(火)、8月25日(水)上映

©1951松竹株式会社

日時

8月6日(金)、8月8日(日)、8月10日(火)、8月25日(水)上映

料金

【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外

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松竹映画100周年作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映

映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。

■【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
全体スケジュールのご確認はこちら


上映後トークショー開催!

8月8日(日)
登壇者:古賀重樹氏(日本経済新聞映画記者)
ゲスト:本木克英氏

本木克英

1963年、富山県出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、松竹に助監督入社。森﨑東、木下惠介、勅使河原宏などの監督に師事し、米国留学、プロデューサーを経て、1998年『てなもんや商社』で監督デビュー。第18回藤本賞新人賞を受賞。主な作品は、『釣りバカ日誌』シリーズ11~13(2000~2002)、『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)、『犬と私の10の約束』(2008)、『鴨川ホルモー』(2009)、『おかえり、はやぶさ』(2012)、『すべては君に逢えたから』(2013)、 『映画 少年たち』(2019)、『居眠り磐音』(2019)など。『超高速!参勤交代』(2014)でブルーリボン賞作品賞、日本アカデミー賞優秀監督賞など受賞。『空飛ぶタイヤ』(2018)で第42回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞。最新作『大コメ騒動』のDVD<豪華版仕様>が10月6日より発売決定。


第69回ヴェネチア国際映画祭 クラシック部門

わが国最初の「総天然色映画」。富士フィルムと提携した国産カラー・フィルムによるものだったが、様々な技術やコストの面で問題が多く、結果的にカラー撮影とモノクロ撮影と、二度手間をかけて撮り上げた作品となった。浅間山の大自然を背景に繰り広げられるストリッパー

【STORY】

東京でストリッパーをしているリリィ・カルメンことおきん(高峰秀子)が、仲間の朱美(小林トシコ)を連れて、浅間山麓の故郷の村へ里帰りしてきた。のどかな田舎の景色に似合わぬ派手な姿や立ち振る舞いに、村の人々は戸惑いを隠せない。しかい、自分たちは芸術家であると信じて疑わない彼女たちは、やがて村でストリップ公演を敢行することに・・・・

『カルメン故郷に帰る』(1951/86分/カラー/2Kデジタル修復版)
監督・脚本:木下惠介
主演:高峰秀子、小林トシ子、井川邦子、佐野周二、坂本武、笠智衆、見明凡太郎、三井弘次
撮影:楠田浩之
音楽:木下忠司
配給:松竹