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【3】お茶漬の味<世界の映画祭上映・映画賞受賞作(イタリア)>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】

8月6日(金)、8月10日(火)、8月21日(土)上映

©1952松竹株式会社

日時

8月6日(金)、8月10日(火)、8月21日(土)上映

料金

【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外

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松竹映画100周年作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映

映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。

■【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
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2017年第74回ヴェネチア国際映画祭(イタリア)クラシック部門

生まれや気質の違いゆえに心の通わない中年夫婦が、夫の南米行きを契機に互いの絆を確認しあう。小津安二郎監督は、戦時中に映画化できなかった出征前夜の物語を、海外出張という設定に変えて実現。乗り物、娯楽、食べ物など、戦後生活を彩る諸相が随所に散りばめられている。

【STORY】

妙子(木暮実千代)が佐竹茂吉(佐分利信)と結婚してからもう七、八年になる。信州の田舎出身の茂吉と上流階級の洗練された雰囲気で育った妙子は、初めから生活態度や趣味の点でぴったりしないまま今日に至り、そうした生活の所在なさがそろそろ耐えられなくなっていたが…。

『お茶漬の味』(1952年/116分/モノクロ/4Kデジタル修復版)
監督:小津安二郎
出演:佐分利信、木暮実千代、鶴田浩二、淡島千景、津島恵子、笠智衆
脚本:野田高梧
脚本:小津安二郎
撮影:厚田雄春
配給:松竹