【6】舟を編む<日本アカデミー賞受賞作>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
8月9日(月)、8月30日(月)上映
日時
8月9日(月)、8月30日(月)上映
料金
【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
8月9日(月)、8月30日(月)上映
8月9日(月)、8月30日(月)上映
【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外
映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。
原作は「まほろ駅前多田便利軒」で第135回直木賞を受賞した、三浦しをんの傑作小説「舟を編む」。辞書という【舟】を、編集する=【編む】、ある出版社の編集部の物語。4万語におよぶ言葉の海に奮闘する新人編集部員・馬締光也とその同僚たちの姿、そして、馬締が暮らす下宿屋の孫娘・林香具矢に初めて感じたある思いを、なんとか“言葉”にし伝えようとする、もどかしくも微笑ましいやりとりを描く。誰かに思いを伝えたい、つながりたい〈言葉〉という絆を得て、それぞれの人生が優しく編みあげられていく!
出版社・玄武書房に勤める馬締光也(松田龍平)は、営業部で変わり者として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える能力を買われ、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書「大渡海」を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、次第に辞書作りに愛着を持ち始めるチャラ男。個性派ぞろいの面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。そして出会った運命の女性、林香具矢(宮﨑あおい)。だが言葉のプロでありながら、馬締は彼女に気持ちを伝えるにふさわしい言葉がみつからない。問題が山積みの辞書編集部。果たして「大渡海」は完成するのか?そして、馬締の思いは伝わるのだろうか?
『舟を編む』(2013年/133分/カラー)
原作:三浦しをん
監督:石井裕也
脚本:渡辺謙作
出演:松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、黒木華、渡辺美佐子、池脇千鶴、鶴見辰吾、宇野祥平、又吉直樹(ピース)、浪岡一喜、森岡龍、斎藤嘉樹、麻生久美子、伊佐山ひろ子、八千草薫、小林薫、加藤剛
撮影:藤澤順一
音楽:渡邊崇
配給:松竹・アスミック·エース