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【8】男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け<劇場独自選定>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】

8月1日(日)、8月4日(水)、8月31日(火)上映

©1979 松竹株式会社

日時

8月1日(日)、8月4日(水)、8月31日(火)上映

料金

【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外

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松竹映画100周年作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映

映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。

■【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
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寅さんと日本画壇を代表する画家の友情は、シリーズの楽しさの一つでもある「寅さんとインテリ」のバリエーション。さらに、切符の良い姉御肌の龍野芸者ぼたんは、太地喜和子の好演もあって、寅さんとぴったりの相性。ゲストとマドンナのバランスが絶妙で、佳作となった。静観の正体がわかっても、身分の隔てなく、自分のスタンスでつき合う寅さんの魅力。静観のかつての恋人・志乃役で、岡田嘉子が久しぶりに日本映画に復帰した。

【STORY】

上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんは、気の毒に思いとらやに連れて来てしまう。その老人は、日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再会、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。しばらくして、ぼたんが、客だった鬼頭(佐野浅夫)に貸した二百万円を踏み倒されそうになって、上京。あまりにも理不尽な事態に、憤慨した寅さんは…。

『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』(1976年/109分/カラー/4Kデジタル修復版)
原作・監督・脚本:山田洋次
出演:渥美清、太地喜和子、倍賞千恵子、宇野重吉
脚本:朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純
配給:松竹