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【8】男はつらいよ 花も嵐も寅次郎<劇場独自選定>【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】

9月15日(水)上映

©1979 松竹株式会社

日時

9月15日(水)上映

料金

【特別料金】一律¥1,100/UPLINK会員¥1,000/UPLINKユース会員¥900/障がい者割引¥1,000 ※サービスデー適用外

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詳細 DETAIL

松竹映画100周年作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映

映画『キネマの神様』の公開を記念して、特集上映「松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映」を開催します。本特集では、一人でも多くの方が“キネマの神様”に出会えることを願い、是非スクリーンでご覧いただきたい傑作の数々を上映します。

■【松竹映画100周年記念作品『キネマの神様』公開記念 特選DCP上映】
全体スケジュールのご確認はこちら


上映後トークショー開催!

8月1日(日)12:10の回
登壇者:古賀重樹氏(日本経済新聞映画記者)
ゲスト:阿部勉氏

阿部勉

1957年、神奈川県出身。東北大学経済学部卒業後、1982年松竹(株)入社。松竹大船撮影所・演出部に所属し、主に山田洋次監督のもと、「男はつらいよ」シリーズや「学校」シリーズのチーフ助監督をつとめる。2000年「しあわせ家族計画」を監督し、 ヒューストン国際映画祭ファミリーチルドレン部門金賞受賞。2004年「小津安二郎監督作品DVD化の軌跡」で日本産業映画コンクール大賞受賞。2010年「京都太秦物語」(共同監督)が第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門ならびに第34回香港国際映画祭『Master Class』招待作品となる。 他にテレビ、舞台など脚本・監督多数。 現在、松竹(株)映像企画部脚本開発室ゼネラルマネジャー。

入場者プレゼント決定!

8月1日(日)12:10の回
”「男はつらいよ」マドンナポストカード”をプレゼント!

※先着順、なくなり次第終了


※当館では2Kの上映となります。

トップスター沢田研二と実力派女優の田中裕子を迎えたシリーズ第30本記念作。ジュリー演じる三郎は、二枚目だが女性には縁のないチンパンジーの飼育係。三郎のメッセンジャーとなった寅さんが、螢子に気持ちを聞くと「だって、二枚目なんだもん」と気後れしてしまう。三郎の「男は顔ですか?」という台詞のおかしさ。田中裕子の持ち味を活かした螢子のキャラクターは、これまでになかった新しいタイプ。

【STORY】

大分県湯平温泉の馴染みの宿。寅さんは、ここで母が女中をしていたという三郎(沢田研二)のために、彼女の法事をしてあげようと一肌脱ぐ。たまたま同宿だったデパートガール・螢子(田中裕子)たちも焼香し、翌日、寅さん、三郎、螢子たちは皆でドライブを楽しむ。二枚目だけどシャイな三郎は螢子に一目惚れして、寅さんはまたもや恋の指南役を買って出るが…

『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』(1982年/106分/カラー/4Kデジタル修復版)
原作・監督・脚本:山田洋次
出演:渥美清、倍賞千恵子、田中裕子、沢田研二
脚本:朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純
配給:松竹