日時
上映中～7月29日（木）
料金
一般￥1,900／シニア（60歳以上）￥1,200／ユース（19歳～22歳）￥1,100／アンダー18（16歳～18歳）￥1,000／ジュニア（15歳以下）￥800／障がい者割引￥1,000／UPLINK会員￥1,100（土日祝￥1,300）／UPLINKユース会員（22歳以下）いつでも￥1,000
詳細 DETAIL
上映後舞台挨拶決定！
7月23日（金）
登壇者：海上ミサコ（本作監督）、杉山文雄（本作出演）
リモート登壇者：皆木正純（本作出演）
7月24日（土）
登壇者：海上ミサコ（本作監督）、杉山文雄（本作出演）
リモート登壇者：皆木正純（本作出演）
7月25日（日）
登壇者：海上ミサコ（本作監督）、高橋葉介（原作者）
7月26日（月）
登壇者：海上ミサコ（本作監督）
リモート登壇者：皆木正純（本作出演）
7月27日（火）
登壇者：海上ミサコ（本作監督）、SARU（本作出演）
7月28日（水）
登壇者：海上ミサコ（本作監督）、紀那きりこ（本作出演）、杉山文雄（本作出演）
7月29日（木）
登壇者：海上ミサコ（本作監督）、いしかわじゅん（漫画家・小説家）
リモート登壇者：皆木正純（本作出演）
※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください
福岡インディペンデント映画祭2020 優秀作品賞受賞
高橋葉介原作の怪奇ミステリマンガ「夢幻紳士」初の実写映画化！
人形になりたい少女。他人の心が視える探偵・夢幻魔実也。
あなたは夢幻魔実也と共に連続少女失踪事件を目撃する！
原作「夢幻紳士」は80年代に雑誌「マンガ少年」で連載を開始。昭和初期の帝都東京を舞台にした1話完結の探偵ものである。その後、諸事情で休載を余儀なくされるが、掲載誌を変えて再開するたびにパワーアップし、今日まで続いている。ひねりの聞いたストーリー、レトロで幻惑的な世界、闇を描き出す力は、読者を夢中にさせ、今もなお新しいファンを得て、魅了し続けている。
主人公の夢幻魔実也（むげんまみや）氏は、黒い帽子に黒衣姿。悠然とタバコをくわえ、女性にモテ、依頼が来て気が向けば、持前の超能力で事件を解決する。時に解決せずに放置し、ただ笑みを浮かべて終わるときもあり、そこが魅力でもある。近年は雑誌「ハヤカワミステリマジン」に登場することが多い様。30数年を越えてもなお人気の夢幻魔実也氏のこれからの活躍に、ファンのみならず皆の期待が高まる。
【STORY】
昭和初期の日本。探偵・夢幻魔実也は他人の心を視たり、他人に自由に夢を見せる事ができる。ある夏の終わり、魔実也は道端で聞いた不思議な声に誘われ、木箱から発見された少女・三島那由子に会いに行く。山奥の診療所で那由子に会うも、彼女は反応がなく、まるで人形の様だった。那由子の母親ミツによると、奉公に出たまま数か月間行方不明だったという。『お願いします。あの子を助けてやって下さいッ』と、ミツに懇願されるが、魔実也は躊躇する。魔実也は過去に暗示に失敗し、一人の女性を廃人にしてしまったことがあったのだ。そんな彼を追いかけてきたかつての依頼人・小堀や、村人を脅かす謎の犬男の出現により、魔実也は否が応でも那由子の心を視るはめになる。なんと那由子は、奉公先の女主人・雛子によって、自らを人形と思い込む暗示をかけられていた。なぜ人形…。魔実也は果たして、那由子の暗示を解く事ができるのか…？
『夢幻紳士 人形地獄』（2018年／日本／90分／Color and B／stereo／16:9）
監督：海上ミサコ
原作：高橋葉介「夢幻紳士 人形地獄」より（早川書房刊）
出演：皆木正純、横尾かな、岡優美子、龍坐、紀那きりこ、杉山文雄、SARU、井上貴子、義いち、山口美砂、森川陽月、山田歩他
脚本：木家下一裕 、菅沼隆、佐東歩美、海上ミサコ
音楽：スズキケンタロー
撮影・照明：清井俊樹
録音・MA：田中秀樹
VFX・グレーディング：東海林毅
美術：郡司英雄
衣裳：立山功
ヘアメイク：松澤真弓、たなかあきら（ＴＴＡ）
ヘアメイク応援：鎌田英子
総合応援：山岡加奈
監督補：菅沼隆
模型製作：電気蜥蜴
編集：海上ミサコ
人形協力：アートマスターズスクール他
プロデューサー：UNAPON
企画：佐東歩美
製作：ビーチウォーカーズコレクション
配給：ミカタ・エンタテインメント
宣伝：ムービー・アクト・プロジェクト