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エッシャー 視覚の魔術師【没後50周年記念上映】

3月27日(日)上映 ※上映終了

All M.C. Escher works © the M.C. Escher Company B.V.- Baarn – the Netherlands

日時

3月27日(日)上映 ※上映終了

料金

【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員土日祝¥1,300/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000

詳細 DETAIL

\トークイベント決定/

3月27日(日)
登壇者:
荒木 義明(数学者・日本テセレーションデザイン協会代表)、
市川 力(一般社団法人みつかる+わかる代表理事、We are Generators コミュニティオーナー、慶応義塾大学SFC研究所上席所員)

荒木 義明(あらき よしあき)
数学者・日本テセレーションデザイン協会代表
1973年生まれ。 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。博士(政策・メディア)。
専門は敷きつめ模様(テセレーション)の数理。 1998 年に日本テセレーションデザイン協会を設立し、国内外の教育機関と連携し敷きつめ模様に関する展示、ワークショップを企画運営。2003年〜2006年東京大学数理学研究科客員助教授。著書に『M.C.エッシャーと楽しむ算数・数学パズル』(明治図書)。ミラクル エッシャー展 スーパーバイザー。ニュートン別冊 図形編 エッシャー記事監修/ 映画「エッシャー 視覚の魔術師」広報翻訳協力。プラネタリウム「エッシャー ユニバース」広報翻訳協力 他

市川 力(いちかわ ちから)
一般社団法人みつかる+わかる代表理事、We are Generators コミュニティオーナー、慶応義塾大学SFC研究所上席所員
長年、大人と子どもが一緒になって見えないなりゆきを追いかける学びを研究・実践。
多様な人たちが持ち前の好奇心を発揮してともに成長する場を生むまちのジェネレーターとして活躍。なんとなく気になったことを集めて歩き、旅し、妄想し続ける「雑」のアーカイバー。主な著書は『探究する力』(知の探究社 2009年)井庭崇編『クリエイティブ・ラーニング 創造社会の学びと教育』(慶応義塾大学出版会 2019年)『ジェネレーター 学びと活動の生成』(学事出版 2022年)


奇想天外、終わらない物語——

<だまし絵>で知られるオランダ人版画家・画家のエッシャー(1898年~1972年)。
没後50周年記念、1日限定上映決定!

『エッシャー 視覚の魔術師』は、いわゆる<だまし絵>で知られるオランダ人版画家・画家のマウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898年~1972年)の、知られざる波乱に満ちた人生と、今なお人々を魅了し続ける作品についての映画である。本作では彼の日記、書簡、二人の息子へのインタビューなど家族や収集家の証言等を手掛かりに、創作の足跡を丹念に辿り、彼の立体的な作品を、CGアニメーションを用いてさらに斬新な表現へと導く。また、70年代のサイケデリック・ムーブメントの時代に、エッシャーから多大な影響を受けたロック・ミュージシャンのグラハム・ナッシュへのインタビューや、タイルなど我々の日常生活にまで及ぶ影響と、エッシャーの創造力の源泉を探る。

『エッシャー 視覚の魔術師』(2018年/オランダ/カラー/84分)
監督・撮影・製作:ロビン・ルッツ
脚本:ロビン・ルッツ、マラインケ・デ・ヨンケ
ナレーション:スティーヴン・フライ
登場人物:グラハム・ナッシュ(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)、ジョージ・エッシャー、ヤン・エッシャー、リーベス・エッシャー
後援:オランダ大使館
協力:日本テセレーションデザイン協会
配給:パンドラ
配給協力:アップリンク