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パリ13区 Paris, 13th District

上映中〜6月2日(木)※休映日あり

©ShannaBesson ©PAGE 114 - France 2 Cinéma

日時

上映中〜6月2日(木)※休映日あり

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳)¥1,000/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

先着入場者
プレゼント
決定!

エイドリアン・トミネ × 大島依提亜コラボステッカー

※公開日4月22日(金)より先着順で配布、なくなり次第終了となります


ご来館の皆様へプレゼント!

『パリ13区』特製アベニューサインマグネットをご来館の皆様全員へプレゼント中!

※館内設置中、おひとり様おひとつずつご自由にお取りください


鬼才ジャック・オディア『ディーパンの闘い』ール×気鋭セリーヌ・シアマ『燃ゆる女の肖像』
フランス映画界の世代を超えるビッグコラボが描く“新しいパリ”

カンヌ国際映画祭パルムドール受賞(『ディーパンの闘い』)、グランプリ受賞(『預言者』)など数々の名作で世を驚かせてきた、今年70歳を迎える鬼才ジャック・オディアール監督。待望の最新作では、『燃ゆる女の肖像』で一躍世界のトップ監督となった現在43歳のセリーヌ・シアマと共同で脚本を手がけ、“新しいパリ”の物語を、洗練されたモノクロの映像美で大胆に描き出した。コロナ禍で撮影期間が限定されたために、クランクイン前のリハーサルに力を入れ、今までにない濃厚な作品づくりが行われたという本作。2021年第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でお披露目されるや、フランス映画界屈指の世代を超えたビッグコラボが大きな注目を集め絶賛を浴びた。

つながるのは簡単なのに
愛し合うのはむずかしい

パリ13区の今日。コールセンターで働く台湾系のエミリーと高校教師のカミーユ、33歳で大学に復学したノラ、そしてポルノ女優のアンバー・スウィート。多文化で活気あふれる現代のパリで、ミレニアル世代の若者たちが織りなす、不器用で愛おしい人間模様。
原作は、北米のグラフィック・ノベリスト、エイドリアン・トミネによる3つの短編。ニューヨーカー誌のカバーイラストや、WEEZER、Yo La Tengoといったミュージシャンのアートワークを手がけることでも知られるほか、自伝的物語を描いた最新作はA24とアリ・アスター製作でのアニメ化が進んでいる。あらゆるカルチャー分野から熱い眼差しが注がれる、今最注目の作家だ。

『パリ13区』(2021年/フランス/仏語・中国語/105分/モノクロ・カラー/1.85ビスタ/5.1ch/原題:Les Olympiades/英題:Paris, 13th District/R18+)
監督:ジャック・オディアール(『君と歩く世界』『ディーパンの闘い』『ゴールデン・リバー』)
脚本:ジャック・オディアール、セリーヌ・シアマ(『燃ゆる女の肖像』)、レア・ミシウス
出演:ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン(『燃ゆる女の肖像』)、ジェニー・ベス
原作:「アンバー・スウィート」「キリング・アンド・ダイング」「バカンスはハワイへ」エイドリアン・トミネ著(『キリング・アンド・ダイング』『サマーブロンド』収録:国書刊行会)
日本語字幕:丸山垂穂
提供:松竹、ロングライド
配給:ロングライド