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ディスコーズハイ

上映中~7月21日(木)

©2021コココロ制作

日時

上映中~7月21日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\舞台挨拶決定/

7月13日(水)20:30の回上映後
登壇者:田中珠里、下京慶子(以上、本作出演)、岡本崇(本作監督)

7月14日(木)20:30の回上映後
登壇者:鈴木大夢、愛田天麻(以上、本作出演)

7月15日(金)20:30の回上映後
登壇者:門田樹(映画監督芸人)、後藤まりこ、伊集院香織(以上、本作出演)、クリトリック・リス、岡本崇(本作監督・リモート出演)

7月16日(土)20:35の回上映後
登壇者:愛田天麻(本作出演)、岡本崇(本作監督・リモート出演)

7月17日(日)20:30の回上映後
登壇者:ぽてさらちゃん。、鈴木智久、愛田天麻(以上、本作出演)

7月18日(月)20:20の回上映後
登壇者:愛田天麻、鈴木智久(以上、本作出演)、岡本崇(本作監督・リモート出演)

7月19日(火)20:20の回上映後
登壇者:愛田天麻(本作出演)、岡本崇(本作監督・リモート出演)

7月20日(水)18:15の回上映後
登壇者:三野龍一(『鬼が笑う』監督)、愛田天麻(本作出演)、岡本崇(本作監督)

7月21日(木)20:25の回上映後
登壇者:鈴木智久、愛田天麻(以上、本作出演)、岡本崇(本作監督・リモート出演)


入場者プレゼント決定!

初日7月8日(金)から10日(日)にご来場のすべての方に、特製缶バッジをランダムでプレゼント!

※7月11日(月)以降の配布は、なくなり次第終了となります


日本芸術センター第13回映像グランプリ 発掘賞
神戸インディペンデント映画祭2021 奨励賞

その『好き』が才能。
目に見えないものに翻弄される音楽業界だからこそ
音楽がど真ん中にあるべき

タイトルである『ディスコーズハイ』とは、ディスコード(discord;不協和音)とランナーズハイを混ぜた造語。
監督自らが音楽活動する中で、才能や口約束のような決して目に見えないものに翻弄されるばかりの音楽業界において、それでも音楽がど真ん中に有るべきだという気持ちや初期衝動を込めて制作された本作は、日本芸術センター第13回映像グランプリにて発掘賞、神戸インディペンデント映画祭2021にて奨励賞を受賞。劇中の架空のバンド「P-90」もバズり、公式ツイッターのフォロワーも2万人超えに。満を持しての公開となる。

音楽事務所で担当するバンド「カサノシタ」のMVの予算が下りず奔走する主人公・瓶子撫子(へいし・なでこ)役には、ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」で本郷ひと葉役を演じ、今年1月には舞台「BASARA」の主演に抜擢されるなど、大注目の田中珠里。
ライバルの別久花(べつく・はな)役には、柴咲コウらが監督を務めた『MIRRORLIAR FILMS』ではプロデューサーとしても活躍している下京慶子。
撫子の亡き母のミュージシャン・結衣子役に、伝説のロックバンド「ミドリ」の元ボーカルで、舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」で森山未來の夫役を演じ、テレビ東京の深夜ドラマ「たべるダケ」では主演するなど女優としても活躍している後藤まりこ。
撫子が担当するバンド「カサノシタ」のMtF(元男性)の儀武村剛士役は、竹原ピストルと毎月2マンライブを行い、今勢いのある若手シンガーソングライター・ぽてさらちゃん。、ベーシスト・ゴビンダ役は、ララヨウナのベーシスト・ダイスケが演じるほか、挿入歌を、監督の岡本崇がギターボーカルを務め、関西で映像と融合的な演奏をしている「ウパルパ猫」、「逆さ書道」のパフォーマンスでも注目を集める「スムルース」のボーカル・ギターの德田憲治、「スリマ」の愛称で知られる 3markets[ ]が、主題歌の歌唱は、元「FREENOTE」で、現在人気のバンド・ハンブレッダーズのディレクターや、ゆずのコーラスなどで活躍する秦千香子が担当。
その他、「ストリートファイター」の実況解説で有名なe-sports実況者・アールが劇中の番組のMCとして出演するほか、ゲーム制作者の城間一樹のホラーゲーム「Shadow Corridor(通称:影廊)」より神楽鈴の徘徊者が出演するなど、各界の著名人が参加している。

【STORY】

君に見てもらいた音楽がある。

音楽事務所ヤードバーズに叔父のコネで入社した瓶子撫子(へいし・なでこ)。
売れっ子バンドを次々と排出する同僚の別久(べつく)とは違い、彼女の担当するバンド「カサノシタ」はデビュー以来鳴かず飛ばず。
おまけに極度のあがり症で自身も会社のお荷物扱い。
次回作の予算もロクに下りず、自らの手でMVを制作し、その反応次第でリリースを検討という事態に。
まさに崖っぷちの現状にも関わらずメンバーの危機感及びやる気はゼロ。
それでも撫子は別久への対抗心を燃やし、なんとか結果を出そうと奮闘するのだが…。

『ディスコーズハイ』(2021年/101分/日本/カラー/16:9/STEREO)
監督・脚本・編集:岡本崇
出演:田中珠里、下京慶子、後藤まりこ、鈴木大夢、ぽてさらちゃん。、鈴木智久、川村義博、ダイスケ、片山誠子、ひがし沙優、矢野愛林、愛田天麻、伊集院香織(みるきーうぇい)、アール、神楽鈴の徘徊者
主題歌:「いつかバンドがなくなったら」秦千香子(ex.FREENOTE)
配給・宣伝:アルミード
製作:コココロ制作