日時
上映中~7月7日(木)
料金
【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000
上映中~7月7日(木)
【特別料金】一般¥1,500/シニア¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)¥1,000
映画監督ヴェルナー・ヘルツォークが2022年9月5日に80歳を迎えることを記念して、全作デジタルリマスター版の特集上映が決定!
6月17日(金) |
C『ノスフェラトゥ』 B『シュトロツェクの不思議な旅』 |
6月18日(土) |
E『フィツカラルド』 G『問いかける焦土』★上映後に渋谷哲也さん(日本映画大学教授)トークショー開催予定 |
6月19日(日) |
A『アギーレ/神の怒り』★上映後に石坂健治さん(日本映画大学教授)トークショー開催予定 D『ヴォイツェク』 |
6月20日(月) |
F『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』 H『キンスキー、我が最愛の敵』 |
6月21日(火) |
A『アギーレ/神の怒り』 C『ノスフェラトゥ』 |
6月22日(水) |
B『シュトロツェクの不思議な旅』 D『ヴォイツェク』 |
6月23日(木) |
E『フィツカラルド』 G『問いかける焦土』 |
6月24日(金) |
F『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』 H『キンスキー、我が最愛の敵』 |
6月25日(土) |
A『アギーレ/神の怒り』 B『シュトロツェクの不思議な旅』 |
6月26日(日) |
C『ノスフェラトゥ』 D『ヴォイツェク』 |
6月27日(月) |
E『フィツカラルド』 G『問いかける焦土』 |
6月28日(火) |
F『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』 H『キンスキー、我が最愛の敵』 |
6月29日(水) |
A『アギーレ/神の怒り』 C『ノスフェラトゥ』 |
6月30日(木) |
B『シュトロツェクの不思議な旅』 D『ヴォイツェク』 |
7月1日(金) |
F『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』 H『キンスキー、我が最愛の敵』 |
7月2日(土) |
C『ノスフェラトゥ』★上映後に須藤健太郎さん(映画批評家)トークショー開催予定 A『アギーレ/神の怒り』 |
7月3日(日) |
B『シュトロツェクの不思議な旅』 D『ヴォイツェク』 |
7月4日(月) |
E『フィツカラルド』 G『問いかける焦土』 |
7月5日(火) |
F『コブラ・ヴェルデ 緑の蛇』 H『キンスキー、我が最愛の敵』 |
7月6日(水) |
C『ノスフェラトゥ』 D『ヴォイツェク』 |
7月7日(木) |
A『アギーレ/神の怒り』 B『シュトロツェクの不思議な旅』 |
※急遽変更となる場合があります。どうぞご了承ください。
A『アギーレ/神の怒り』(1972年/新訳/91分/デジタル・リマスター版)
1973年ドイツ映画賞最優秀撮影賞
1976年フランス映画批評家協会賞最優秀外国語映画賞
1977年全米映画批評家賞最優秀撮影賞 他
◉16世紀、アマゾンの奥地に黄金郷を求めたスペイン探検隊の実話が原作。最後の峠を越えたところで厳しい自然に阻まれ、食料も底をつき探検隊は内部崩壊してゆく。『タイム』誌が選ぶ<歴代映画100選>の1本に!
出演:クラウス・キンスキー
B『シュトロツェクの不思議な旅』(1976年/ドイツ/103分/デジタル・リマスター版)
1977年タオルミナ国際映画祭審査員特別賞
1978年ドイツ映画批評家協会最優秀作品賞 他
◉シュトロツェクは刑務所出所後、エーファとシャイツ老と、成功を夢見てドイツから米国に渡るが…。シュトロツェクに『カスパー・ハウザーの謎』のブルーノ・S、エーファに『ドイツ・青ざめた母』のエーファ・マッテスを起用。三人いずれも見事なはまり役!
出演:ブルーノ・S、エーファ・マッテス
C『ノスフェラトゥ』(1978年/ドイツ/103分/デジタル・リマスター版)
1979年ベルリン国際映画祭銀熊賞/最優秀美術賞
1979年ドイツ映画賞最優秀男優賞(クラウス・キンスキー)
1980年カルタヘナ映画祭最優秀男優賞 他
◉クラウス・キンスキー演じる白塗りのドラキュラ伯爵の迫力と、アジャーニの妖しい美しさに息をのむ。『ヒトラー~最後の12日間~』の名優ブルーノ・ガンツが、アジャーニとカップルを演じているのも見もの。
出演:クラウス・キンスキー、イザベル・アジャーニ、ブルーノ・ガンツ
1979年カンヌ国際映画祭最優秀助演女優賞(エーファ・マッテス)
1981年ドイツアートハウスギルド賞 他
◉兵士ヴォイチェックの頭には、しょっちゅう、不思議な声が響いていた。その声に導かれるように彼は…。原作は19世紀に23歳で亡くなった天才ゲオルク・ビューヒナーによる未完の小説。
出演:クラウス・キンスキー、エーファ・マッテス
1982年カンヌ国際映画祭監督賞
1982年ドイツ映画賞最優秀作品賞
1983年ゴールデングローブ賞最優秀外国語映画賞候補 他
◉19世紀末ブラジル。稀代のテナー、エンリコ・カルーソーに感激したフィツカラルドが、アマゾンの奥地にオペラハウスを建てようと始めた事とは…。船の山越えシーンが伝説になった途方もないスケールの映画!
出演:クラウス・キンスキー、クラウディア・カルディナ―レ
1988年ババリア映画祭最優秀作品賞/最優秀録音賞 他
◉19世紀初頭のブラジル。フランシスコは農園主の娘に手を付けたため、アフリカに飛ばされた後、奴隷商人コブラ・ヴェルデとなるが、勲功をあげアフリカ総督になる。だが、栄華は続かず、首に懸賞をかけられる身に・・・。稀代の役者、クラウス・キンスキー出演作品
出演:クラウス・キンスキー
メルボルン国際映画祭1993グランプリ
◉ワーグナー、シューベルト、ヴェルディ、マーラー、プロコフィエフらの荘厳な楽曲を背景に描かれる湾岸戦争(1991年)のドキュメント。戦火により黒煙を上げる油田地帯、破壊され人気が消えた町、海水のように流れてゆく石油。見知らぬ惑星での出来事のようである。
1999年サン・パウロ国際映画祭最優秀記録映画賞他
◉10代の頃、同じ下宿で暮らしたヘルツォークとクラウス・キンスキーの最狂コンビで作った映画は5本。ヘルツォークは撮影現場で〈キンスキー殺し〉を持ちかけられ、キンスキーに銃をぶっ放されたスタッフもいたとか。凄まじいエネルギーが伝わるドキュメンタリー。
1942年9月5日ドイツ生まれ。スジガネ入りのフリーターだった父親のもと、ドイツ南部を転々として電話も知らない少年時代を過ごす。『カスパー・ハウザーの謎』(1974年)でカンヌ国際映画祭審査員グランプリ、『フィツカラルド』(1982年)で同監督賞受賞。また、『ミスター・ロンリー』(2006年/ハーモニー・コリン監督)などでは俳優としても活躍。『ローエングリン』(1990年バイロイト音楽祭にて公演)や『忠臣蔵』(三枝成彰作曲・島田雅彦脚本1997年)など数多くのオペラも演出。2012年には、米国テキサス州の刑務所で服役中の死刑囚にインタビューしたドキュメンタリーInto the Abyss、2014年にはニコール・キッドマン主演でQueen of The Desertを完成させた後、現在は、Vernon God Little(邦訳「ヴァーノン・ゴッド・リトル 死をめぐる21世紀の喜劇」(D・B・Cピエール著/都甲幸治訳/ビレッジブックス刊))を原作に新作準備中である。
配給:パンドラ