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鬼が笑う Make The Devil Laugh

6月17日(金)~6月23日(木)上映

©️2021 ALPHA Entertainment LLP「鬼が笑う」

日時

6月17日(金)~6月23日(木)上映

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳のみ)¥1,000/¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(18歳~22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

上映後舞台挨拶決定!

6月20日(月)
登壇者:半田周平(主演)、梅田誠弘(出演)、赤間麻里子(出演)、大里菜桜(出演)
MC:三野龍一(監督)

6月21日(火)
登壇者:半田周平(主演)、梅田誠弘(出演)、中藤契(出演)、
MC:三野龍一(監督)
ゲスト:出來谷英剛(映画パーソナリティ)

6月22日(水)
登壇者:半田周平(主演)、梅田誠弘(出演)、坂田聡(出演)、ほか

6月23日(木)
登壇者:半田周平(主演)、三野龍一(監督)、 三野和比古(脚本)、ほか
ゲスト:森直人(映画評論家)

※敬称略
※登壇者は予告なく急遽変更となる場合がありますので、ご了承ください


第18回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 国際コンペティション部門選出
第12回リッチモンド国際映画祭 OFFICIAL SELECTION部門ノミネート
第26回ソフィア国際映画祭 INTERNATIONAL COMPETITION – OUT OF COMPETITION部門選出
第25回タリン ブラックナイト映画祭 OFFICIAL SELECTION部門ノミネート
第13回日本芸術センター映像グランプリ ノミネート

鬼は外、福は内、鬼は…誰だ?

日本映画界の未来を担う新たな逸材を輩出している「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」をはじめ、「第25回タリン・ブラックナイト映画祭」「ソフィア国際映画祭」などの海外映画祭で絶賛の嵐。

貧困、家庭内暴力、差別、偏見、外国人技能実習生問題。いつまで経っても社会や世界から消えることのない負の連鎖。ややもすると内省過多に陥りがちなこれらのテーマを、繊細な演出と構成力でエンターテイメントとしての強度も補完して具現化したのは、“日本のダルデンヌ兄弟”こと兄弟映画制作ユニットMINO Bros.。
監督・三野龍⼀と脚本・三野和比古という二人三脚で世界を目指して映画製作に勤しんできたMINOBros.が、世界中に蔓延る諸問題を装飾することなくドライな視点で表現。老人ホームを舞台にした前作にして長編監督デビュー作『老人ファーム』(2019)以上に「なぜ?どうして?そこには何があったのか?」という疑問を深掘り。人間という摩訶不思議な存在の深層に、鋭利な刃物を突き刺すように食い込んでいく。

各国で“現代のサムライ・ムービー”と評された映画『鬼が笑う』の凱旋公開が、ついに実現する。

【STORY】

それは愛する人のために犯した罪だった…。

母と妹を暴力から守る為、父を殺めてしまった石川一馬。
社会復帰を目指し、更生保護施設で⽣活を始めるが、社会は彼を「人殺し」と非難する。彼は次第に生きる希望を失っていく。
ある日、一馬は職場のスクラップ工場で外国人労働者へのいじめに巻き込まれる。皆がいじめから目を背ける中、なりふり構わず止めに入った中国人労働者の劉の姿に目を覚まされる一馬。劉との交流を通じ、自分の望む幸せを掴もうと立ち上がるが‥。

『鬼が笑う』(2021年/日本/カラー/2:1/DCP/124分/英題:Make The Devil Laugh)
監督・編集:三野龍一 
出演:半田周平、梅田誠弘、赤間麻里子、坂田聡、大谷麻衣、中藤契、大里菜桜、木ノ本嶺浩、鳥居功太郎、大窪晶、齋藤博之、小池誠徳、月亭太遊、堤満美、亀岡園子、柴田鷹雄、夢麻呂、矢戸一平、和田昭也、大久保健、リロイ太郎、落合亜美、小松勇司、池村咲良、バースデーこうだい、帆南、ムーディ勝山 / 岡田義徳
プロデューサー:三野博幸
製作:ALPHA Entertainment、KCI
配給:ラビットハウス