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夜を走る

上映中~7月28日(木)※上映終了

日時

上映中~7月28日(木)※上映終了

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

最終日トークショー決定!

7月28日(木)18:20の回上映後
登壇者:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)、佐向大監督

※敬称略


〈罪〉を背負ったふたりの男が、夜のロードサイドを彷徨する─。果たして彼らに、〈夜明け〉はやってくるのだろうか。

使いものにならなくなった部品はいとも簡単に交換され、何事もなかったようにぐるぐる廻り続ける社会。悪が悪を生み、嘘に嘘が塗り重なり、弱いものたちがさらに弱いものを叩く。この無情の世界をどう生きていったらいいのだろうか─そんな答えなき問いに真正面から立ち向かい、偏在する矛盾と対立を丸ごと呑み込みながら、それでも尚、救済の可能性、解放への道標を、規格外のスケールで探し求める映画が誕生した。
速度と興奮に満ちたサスペンス、一寸先は予想もつかぬ怒涛の展開、そのあいまに漲る切々たるリリシズムと無骨なユーモア─目眩にも似た驚きを与えながら、観る者を異次元の地平へと連れ去る恐るべき怪物的映画、それがこの『夜を走る』である。

構想9年。『教誨師』の佐向大が破格のヴィジョンで描く絶望と再生、その先の物語。

主演の秋本に『きみの鳥はうたえる』など数々の作品で幅広く活躍する足立智充。絶望と希望の狭間でもがく男を変幻自在に体現。谷口に『教誨師』の死刑囚役で毎日映画コンクール新人賞を受賞、NHKドラマ「おかえりモネ」などでも印象的な姿を見せる玉置玲央。他に『夕方のおともだち』の菜葉菜、『新聞記者』の高橋努、『罪の声』の宇野祥平、本格的な映画初出演の玉井らん、坂巻有紗、そして松重豊など日本映画界を代表する実力派俳優が結集。監督は、死刑囚たちと対峙する聖職者を描いた大杉漣最後の主演作『教誨師』で高く評価された佐向大。構想9 年、本来なら大杉初のプロデュース作となるはずだった渾身の一作を、練りに練られたオリジナル脚本で完全映画化。
もはや修復できないほどぶっ壊れた世界。その事実を直視することなく、永遠に続くかのように繰り返される日常。その先にあるものは何か。『夜を走る』は、夜明けを目指して疾走する。

【STORY】

郊外のスクラップ工場で働くふたりの男。ひとりは40歳を過ぎて独身、不器用な性格が災いして嫌味な上司から目の敵にされている秋本。
ひとりは妻子との暮らしに飽き足らず、気ままに楽しみながら要領よく世の中を渡ってきた谷口。退屈な、それでいて平穏な毎日を過ごしてきたふたり。しかし、ある夜の出来事をきっかけに、彼らの運命は大きく揺らぎ始める……。

『夜を走る』(2021年/125分/日本)
監督・脚本:佐向大
出演:足立智充、玉置玲央、菜葉菜、高橋努、玉井らん、坂巻有紗、山本ロザ、川瀬陽太、宇野祥平、松重豊、磯村アメリ、信太昌之、杉山ひこひこ
企画:佐向大、大杉漣、大杉弘美
製作:大杉弘美
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム


『夜を走る』はバリアフリー対応を行っております。
UDCastのアプリを入れたスマートフォンをご準備し、上映の際に使用いただくことによって、視覚障がい者の方向けの「音声ガイド」、聴覚障がい者の方向けの「字幕ガイド(日本語字幕)」と合わせて本編を鑑賞いただくことができます。

詳細はUDCastのページをご覧ください。