日時
上映中~12月2日(金)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~12月2日(金)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
本作ご鑑賞のお客様にプレゼント!
10月14日(金)初日初回9:30~の回 限定 パンフレット/先着50名様
※配布は終了いたしました。
10月15日(土)~ コスメサンプル(3種よりいずれか1点)/先着150名様
※配布は終了いたしました。
※お一人様おひとつ、無くなり次第終了。
10月15日(土)13:30の回上映後トークショー
登壇者:鎌田由美子氏(資生堂 シニアヘアメイクアップアーティスト)
著書
「着物ヘアメイクの視点と技法」2020刊行
「着物ヘアメイクの発想」2015刊行
「CHANGE!」(共に誠文堂新光社)
1990年代、細眉、リップライナーが流行、そして光と影を駆使して立体感を出す「コントゥアリング」が爆発的に広まった。その革新的なモードメイクによって世界を席巻したのは、21才の若さでレブロンのULTIMAのクリエイティブ・ディレクターとして起用され、資生堂ブランドINOUIの全盛期のクリエイターだったことでも知られる天才メイクアップ・アーティスト――ケヴィン・オークイン。しかし、頂点を極めた彼は、頭痛と共に精神的苦痛に長年悩まされ、鎮痛剤の中毒で2002年に40際の若さで突然の死を遂げる。
本作では、時代を作ってきたケヴィンが、飾りすぎることを認めない風潮だった時代につけまつげを使ったり、極細眉を流行らせたり、全世界で2000万枚を売り上げたジャネット・ジャクソンのアルバム「Janet.」のジャケットの撮影をした際の裏話を紹介したりするほか、ケヴィンが多様性を意識し、”典型的な若い美人”とは違ったライザ・ミネリのメイクや、ブルック・シールズらに男装させる性差をも超えるメイクで、美の固定観念に挑戦していた姿も紹介。
CFDAファッションアワードのベスト・メイクアップ・アーティスト賞を史上初めて受賞したほか、著書がベストセラーになり、「セックス・アンド・ザ・シティ」に本人役で出演するなど輝かしい功績を残した一方、保守的なルイジアナで同性愛差別に遭うなど、末端肥大症による鎮痛剤中毒で苦しんでいた影の部分にも迫る。
『メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー』(2017年/103分/アメリカ/英語/原題:Larger Than Life: The Kevyn Aucoin Story)
監督:ティファニー・バルトーク
出演:ケイト・モス、リンダ・エヴァンジェリスタ、ナオミ・キャンベル、シェール、イザベラ・ロッセリーニ、ブルック・シールズ、ほか
配給:アップリンク