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渇きと偽り The Dry

上映中~10月13日(木)※休映日あり

©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia

日時

上映中~10月13日(木)※休映日あり

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

オーストラリアが世界に放つ、至高のクライムサスペンス
世界的ベストセラーのミステリー小説
待望の映画化

雨の降らない町にみなぎる静かな緊張感
この町で一体なにが起きているのか――?

エリック・バナ12年振りのオーストラリア映画主演!観光大国の知られざる姿を映し出した傑作サスペンス!

世界的ベストセラーとなったジェイン・ハーパーのデビュー作「渇きと偽り」(ハヤカワ文庫刊)を、オーストラリア最高峰の映画人たちが映画化。入念に仕組まれた伏線と意外な真相、そして過去と現在が巧みに交錯していく構成が観る者の心をひきつけ、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは90%の高評価を記録している(2022年7月現在)。主演は本作が12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ。そのほか脇を固めるのも、世界中の映画界や演劇界で活躍する実力派オーストラリア人俳優たち。巧妙なサスペンスを描きエンターテイメント作品として人々を魅了しながらも、自然に恵まれた観光大国であるオーストラリアが、いま直面している知られざる問題を生々しく世界に提示する骨太な意欲作であり、すでに続編の公開も決定している。そんなオーストラリア発の話題の映画がついに日本でも公開を迎える。

【STORY】

渇き果てた灼熱の町で、2つの事件が交錯する

メルボルンの連邦警察官アーロン・フォークは旧友であるルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷に帰ってきた。自ら命を絶つ前に自身の妻と子供を殺したとされるルークは、10年以上も干ばつが続き、狂気に襲われたこの土地の犠牲者だと思われていた。気が進まないながらも、町にとどまって捜査を行うことにしたフォークは、自身の古傷となっている、当時17歳のエリー・ディーコンの死に向き合うことになる。フォークは数十年も離れて起こった2つの 犯罪はつながっているのではないかと疑う。ルークの無実だけでなく、自身の無罪を証明すべく奔走するフォークは、彼に向けられた偏見や、怯えた住人たちが抱える鬱屈とした怒りと戦うことになる。果たしてルークは本当に家族を殺したのか。そして過去の未解決事件の犠牲者、エリーの死の真相とは…。

本当にお前が殺したのか――

『渇きと偽り』(2020年/オーストラリア/英語/117分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/G)
監督:ロバート・コノリー
出演:エリック・バナ(『ミュンヘン』『NY心霊捜査官』)、ジュネヴィーヴ・オーライリー、キーア・オドネル、ジョン・ポルソン
原作:「渇きと偽り」(ジェイン・ハーパー/青木創 訳)ハヤカワ文庫刊
配給:イオンエンターテイメント