日時
上映中~10月6日(木)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~10月6日(木)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
それまで国際色豊かな名監督たちのもとで助監督を務めてきた青山監督のデビュー作だが、ヨーロッパや北米の映画祭にも好評をもって迎えられた。監督の故郷でもある北九州一帯を舞台に、ある夏の終わりの一日に愛する者を失っていく人々の物語を描写。当時、『幻の光』『ラブ&ポップ』などで注目されていた浅野が映画初主演を果たし、主人公の少年・健次役を熱演。高崎映画祭主演男優賞に輝くなど高い評価を得た。撮影は『萌の朱雀』の名手、たむらまさき。“J・MOVIE・WARS”第3期の一本として作られた。
1989年9月10日、夏の終わりの一日。高校卒業を目前に控えた白石健次(浅野忠信)は、これといった目的も持たず、日々を過ごしている。ある日、健次が慕っていた安男(光石研)が4年ぶりに刑務所から仮出所してくる。組長の死と組の解散を信じられない安男は、健次に妹ユリ(辻香緒里)とショルダーバッグを預けて、組長を探しに出かける。愛する者に去られてしまった三人は、哀しみと虚無感を抱いて、それぞれの旅を今、始める。
『Helpless』(1996年/79分/日本)
監督:青山真治
出演:浅野忠信、辻香緒里、光石研
配給:WOWOW