日時
上映中~8月25日(木)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~8月25日(木)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
ハワイへの集団移民から150年が過ぎ、ほとんど伝わって来なかった日本女性の歴史やハワイで生まれた日系女性の“ガンバリ”を伝え遺すドキュメンタリー。親の移民の様子や家内での母親の役割や心情など、ハワイ在住の多くの日系二世による、貴重な証言集で、現地ハワイでもっとも歴史と権威あるハワイ国際映画祭2021で公式セレクト作品となった。
1800年代終盤から1900年代初頭。米国内でも奇異に見られた「写真花嫁」での渡航により、約2万人の日本女性がハワイに嫁入りした。しかし当時は情報がない時代。結婚相手が迎えに来なかったりした女性も少なくない。その女性たちの仕事や家庭での役割、そして息子が米国軍人として戦争に行った際の母の心情や行動はいかばかりか。また幼いうちからサトウキビ労働に勤め、10代でメイドとなり、すでに高齢となった二世の女性たち。しかし社会進出も進み、政治や教育などでも活躍する日系女性が出て来た。ハワイ社会に貢献し奉仕した日系女性たちの価値観は、現代の日本人に「真の日本人」を投げかける。
『Okagesama de 〜ハワイ日系女性の軌跡〜』(112分/日本語・英語)
企画・脚本・演出:松元裕之
音楽:ハーブ・オータ Jr.、マノアDNA、カモク高橋、バッキー白片ジュニア
撮影:松元裕之
協力:ハワイ州観光局、ビショップ博物館、浄土真宗本願寺派他、第100大隊教育センター、ディカバー・ニッケイ、本派本願寺ハワイ別院、MIS陸軍情報部退役軍人クラブ、海外日系人協会(財)、二世ベテランズ・メモリアル・センター他
ナレーション:ロバート・ハリス/プロデューサー: 松元裕之、真柄綾子
制作:特定非営利活動法人NAC-J