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うむい獅子 -仲宗根正廣の獅子づくり-

上映中~9月22日(木)

日時

上映中~9月22日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

令和4年度文化庁映画賞(文化記録映画部門)受賞!

獅子づくりの技と想い。沖縄の人々の獅子への想い。
獅子と織りなす うむいの物語。

獅子加那志、家庭栄、村栄、国栄 ユタサルグトゥ ウニゲーサビラ
~神獅子さま、この島を、島人(シマンチュ)をお守り下さい。~

300年ともそれ以上とも言われる沖縄県の獅子舞の伝統は、年中行事を通し、先祖代々、地域ことに受け継がれてきた。 300年前の祖先が、子孫の幸せと繁栄を願って舞い、我々は今ここにいる。

次は、我々が300年後の子孫の繁栄を願い、舞い踊る時だ。獅子舞を未来へつなぐため、必要不可欠な新しい獅子頭。獅子工 ・仲宗根正廣の手に託されたのは、300年にわたる 「うむい」を、未来へつなぐ、貴重な獅子頭の制作。ゼロから、地道に、丁寧に、コッコツと。仲宗根正廣が手掛けた獅子頭の数は61頭に及ぶ。本作は、世代交代の時期を迎えつつある八重瀬町志多伯の獅子頭を、仲宗根が新たに作り上げる工程と人々の獅子への想いを綴ったドキュメンタリー。

【中曽根正廣さん】
1953年2月生まれ。うるま市出身。仏像彫刻師で獅子工。1980年彫刻修行のため大阪へ。鎌倉時代の大仏師運慶の流れをくむ仏像彫刻師水戸岡伯翠氏に師事、約9年間外弟子として仏像彫刻を学び、1989年師の内弟子となり厳しい修行の道を歩む。1992年独立のため帰沖、工房設立。2001年首里城正殿2つの扁額文字彫刻を制作。2007年沖縄県工芸士認定。2021年までに61頭の獅子頭を制作・修理。

【沖縄の獅子舞】

沖縄の伝統芸能である獅子舞は、悪霊を祓い、五穀豊穣・子孫繁栄や村の繁栄をもたらすと言われ、沖縄各地で受け継がれている。主に旧暦7月と8月、盆送りや八月十五夜に、地謡の三線やドラ、太鼓の演奏に合わせて村内を練り歩き、あるいは舞台で舞い踊る。獅子は村の守り神である。その昔、首里王府から御拝領として獅子頭を授けられた村もある。
沖縄県内には180ほどの獅子があるといわれているが、その型と獅子の特徴などは各村によって異なる。沖縄の獅子舞は、二人一組で演舞する。獅子舞胴衣は、芭蕉の繊維等で作られている。獅子頭はデイゴの木で作られているものが多い。
獅子頭の多くは、沖縄戦で焼失、または消失した。村の復興を願って、有志の獅子頭を作ったのが戦後の獅子舞の始まりだ。そして戦後77年が経ち、獅子は世代交代の時期を迎えている。

『うむい獅子 -仲宗根正廣の獅子づくり-』(2022年製作/58分/G/日本)
監督:城間あさみ
出演:仲宗根正廣、諸見由則、神谷武史、神谷明和、神谷清俊、神谷明徳、神谷明信、神谷清吉、神谷正光、神谷弘、神谷良明知念誠一、神谷尚希、神谷祐貴、松永典子、伊波妃菜、神谷武之心、神谷カミン、神谷登夢
製作・配給:海燕社