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遠くへ,もっと遠くへ

上映中~9月14日(水)上映
※『あいたくて あいたくて あいたくて』と日替り上映

© 2022レジェンド・ピクチャーズ

日時

上映中~9月14日(水)上映
※『あいたくて あいたくて あいたくて』と日替り上映

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳のみ)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

上映後舞台挨拶開催!

9月12日(月)20:15の回上映後舞台挨拶
登壇者:新藤まなみ、和田瞳、いまおかしんじ監督

9月14日(水)20:15の回上映後舞台挨拶
登壇者:いまおかしんじ監督

※敬称略
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます、ご了承下さい。


\いまおかしんじ監督 4本連続公開記念 スタンプラリー/

★公開劇場4館が異例のタッグを組んだ、スタンプラリー実施決定!
特製“いまおかウチワ”をプレゼント!
いまおかしんじ監督4本の連続公開を記念し、公開劇場(シネマート新宿、新宿K’s cinema、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺)による、スタンプラリーの実施が決定しました!
4作品の公開期間中、4作品をご覧になったお客様には、特製“いまおかウチワ”をプレゼント。表面は、いまおかしんじ監督から提供いただいたイラスト(いまおか監督の娘さんが描いた、監督の顔)、裏面には4作品のポスタービジュアルが配置されたデザイン。
この機会にぜひ、スタンプラリーに挑戦し、あなたも“いまおか愛”を、ウチワを持ってアピールしよう!

【いまおかしんじ監督 4本連続公開記念 スタンプラリー】
対象劇場:
『甲州街道より愛を込めて』
8/5公開 @シネマート新宿 ※上映終了
『遠くへ、もっと遠くへ』
9/10公開 @アップリンク吉祥寺 ※新宿K’s cinemaの上映は終了
『あいたくて あいたくて あいたくて』
9/9公開 @アップリンク吉祥寺 ※新宿K’s cinemaの上映は終了
『神田川のふたり』
9/2公開 @アップリンク吉祥寺、池袋シネマ・ロサ

 

※対象劇場の窓口にて、スタンプカードをお渡しいたします。
※各作品、計4本分のスタンプを4つ集めてご提示いただいた方に、特製ウチワをプレゼントいたします。予定枚数に達し次第終了となります。


第17回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門 正式出品

捨てられた男と女が愛を探して北へ走り出す

「映画芸術」2020年ベストワン作品『れいこいるか』のいまおかしんじ監督の最新作『遠くへ,もっと遠くへ』『あいたくて あいたくて あいたくて』が2本同時公開!
本作『遠くへ,もっと遠くへ』は、次第に惹かれ合う男女の切ない恋模様が、北海道の雄大な自然とともに描かれるロードムービー。
いまおか監督は、「なにかと出遅れちゃうやつらの情けなく切なく愛しい恋愛をやりたかった」と語る。
脚本をジェーン・スー原作の『生きるとか死ぬとか父親とか』(TX)でテレビドラマのシナリオを手がけた、井土紀州が務めた。

主演は、「王様のブランチ」リポーター出身で『獣電戦隊キョウリュウジャー』など出演の新藤まなみ。結婚5年目で離婚を考えているアラサー女性・小夜子を、体当たりで演じている。その小夜子と運命的に出会う、数年前に失踪した妻のことが忘れられない男・洋平を演じるのは、『ミッドナイトスワン』『 モリのいる場所』など数々の話題作に出演してきた、若手実力派・吉村界人。洋平の失踪した妻・光子役に『悲しき天使』の和田瞳、光子と過去に関係があった男に 『由宇子の天秤』の川瀬陽太など、個性的な役者たちが揃った。

【STORY】

結婚5年目の人妻・太田小夜子(新藤まなみ)は最近心が通じない夫との将来を描けず離婚を考えている。離婚後の住まいを探し始め、不動産屋と内見をすることになった。
不動産屋の担当者は自分と同じくらいの年齢に見える設楽洋平(吉村界人)と名乗る男だった。
物件を見ていくうちにしだいに打ち解けていく小夜子と洋平。
小夜子は離婚を考えていること、洋平は妻が3年前に家を出てしまったことを互いに話す。
小夜子が夫・五郎(大迫一平)に別れ話をしようとしていた矢先、逆に五郎から離婚を切り出されてしまう。衝動から家を出た小夜子だったが、部屋もきまっておらず行く当てはない。
途方に暮れた小夜子は不動産屋の前に立ち尽くしていた。出てきた洋平に小夜子はバツが悪そうに微笑んだ。小夜子はそのまま洋平の部屋に転がり込む。洋平が出て行った妻の光子(和田瞳)にまだ未練があることを感じとる小夜子は奥さんに会うべきだと洋平をけしかけ、浮気相手(黒住尚生)に聞いた場所・栃木県真岡市の中華料理屋にやってくる。中華料理屋の主人・仙波(川瀬陽太)は、光子と関係を持ち結婚を申し込むが出て行ってしまったと嘆く。仙波に届いた年賀状には北海道の札幌で働いてると書かれていた。小夜子は光子探しの旅を続けようと洋平を促す。
札幌に降り立った二人。光子の働いているという青果センターに赴くと、山村という女性(茜ゆりか)が出てきて光子は現在ソープで働いていると言う。小夜子を残して光子に会いに行く洋平。洋平の帰りを待つ間、母(佐渡寧子)の住む実家へ赴く小夜子。二人はどんな未来を選ぶのか?

『遠くへ,もっと遠くへ』(2022年/日本/107分/カラー/ステレオ/R15+)
監督:いまおかしんじ
出演:新藤まなみ、吉村界人、和田瞳、川瀬陽太、大迫一平、佐渡寧子 、黒住尚生、広瀬彰勇、佐藤真澄、茜ゆりか
脚本:井土紀州
企画:利倉亮
プロデューサー:江尻健司
配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト