日時
上映中~11月10日(木)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~11月10日(木)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳) ¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
日本では年間約8万人が人知れず消え、そして今もどこかで誰かを待ち続ける人がいる。そこにはいったいどんな物語が隠されているのか。その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身の久保田直監督が映画化。
久保田監督はギャラクシー大賞をはじめ数々の受賞歴を持ち、劇映画デビュー作の『家路』(14)がベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品の快挙を成し遂げるなど、国際的な評価を積み上げてきた。脚本は青木研次によるオリジナル。田中裕子とは、映画『いつか読書する日』(05)、『家路』、ドラマ「この街の命に」(16/WOWOW)以来4度目、久保田直監督とは、映画『家路』以来2度目のタッグとなる。
北の離島の美しい港町。登美子の夫が突然姿を消してから30年の時が経った。
彼はなぜいなくなったのか。生きているのかどうか、それすらわからない。漁師の春男が登美子に想いを寄せ続けるも、彼女は愛する人とのささやかな思い出を抱きしめながら、その帰りをずっと待っている。そんな登美子のもとに、2年前に失踪した夫を探す奈美が現れる。彼女は自分のなかで折り合いをつけ、前に進むために、夫が「いなくなった理由」を探していた。
ある日、登美子は街中で偶然、失踪した奈美の夫・洋司を見かけて…。
『千夜、一夜』(2022年/日本/カラー/5.1ch/ビスタ/DCP/126分)
監督:久保田直
出演:田中裕子、尾野真千子、安藤政信、白石加代子、平泉成、小倉久寛
脚本:青木研次
音楽:清水靖晃
製作:映画『千夜、一夜』製作委員会
制作プロダクション:ソリッドジャム
配給:ビターズ・エンド