日時
上映中～12月15日（木）
料金
一般￥1,900／シニア（60歳以上）￥1,200／ユース（19歳～22歳）￥1,100／アンダー18（16歳～18歳） ￥1,000／ジュニア（15歳以下）￥800／障がい者割引￥1,000／UPLINK会員￥1,100（土日祝￥1,300）／UPLINKユース会員（22歳以下）いつでも￥1,000
詳細 DETAIL
🍷ワイン試飲付き上映決定🍷
11月27日（日）13:05の回はワイン試飲付き上映！
上映後には、レバノンワイン輸入業者や本作配給会社代表によるトークも！ぜひご来場ください。
日時：11月27日（日）13:05～上映後、14:40～トーク（20分間）
登壇者：Vd’Oヴァンドリーヴ株式会社エルクーリー素平琉（スヘイル）社長、今福・エルクーリー麻由副社長、IMADEYA GINZA 片岡昌弘店長、ユナイテッドピープル代表関根健次（本作配給会社）
※ご提供するワインの量は試飲程度の少量で、トークイベント後となります。予めご了承ください（小さな紙コップでご提供）。
※20歳未満の方にはワインはご提供出来ません。
【登壇者プロフィール】
エルクーリ素平琉 Souheil EL KHOURY
1980年ベイルート生まれ。Vd’Oヴァンドリーヴ㈱代表取締役社長。30歳までレバノン、フランス、イギリス、日本と各地の大学院で国際政治学を学んだが、全く未知の世界であったワインの輸入会社Vd‘Oヴァンドリーヴ㈱を2012年設立。自国のレバノンからスタートし、現在では中欧や北欧などのニッチな国のワインを中心に12カ国の商品を取り扱っている。サスティナブル、オーガニック、ビオディナミで造られた葡萄の自然派ワインに特化した輸入を行っている。
今福・エルクーリ麻由 Mayu EL KHOURY IMAFUKU
1979年東京生まれ。Vd‘Oヴァンドリーヴ株式会社副社長。フランス文学と幼少期から学んでいるクラシック音楽（声楽）でフランスとイタリアに留学し音楽活動をおこなう。約10年ヨーロッパで過ごす。日本に帰国後、レバノン人のスヘイルと知り合い結婚し、全く未知の世界であったワインの輸入会社Vd‘Oヴァンドリーヴ㈱をスヘイルと共に2012年立ち上げる。
https://vinsdolive.com/
片岡昌弘
IMADEYA GINZA店長。都内ホテルのレストランにて12年間ソムリエを勤めた後、IMADEYAに入社。飲食店向けのワインサプライヤーとして業務用営業の経験を積み、2022年よりIMADEYA GINZA店長に就任。ワインと料理のペアリングを通して、豊かな飲食文化の提案を行う。
1962年創業の酒販店 株式会社いまでや は、日本各地・世界で造られる良質なお酒を取り揃え、首都圏を中心とした飲食店への酒類卸、千葉本店のほかにGINZA SIXや清澄白河など5つの小売店舗を展開。近年、世界に向けて日本のお酒の輸出業務も精力的に行う。
https://www.imaday.jp/
関根健次
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo（シネモ）」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」を開業。
世界的ベストセラー作家エリザベス・ギルバート
（『⾷べて、祈って、恋をして』）たちが
あなたを魅惑的なレバノンワインの世界へと誘う──。
戦争中もワインを造り続けてきた
不屈のレバノンのワインメーカーたち
古くから地中海の交易の中心のひとつであった中東の小国レバノン。
1975年から断続的に内戦や隣国との軍事衝突が続き、その不安定な情勢を報じられることが多いが、実は知られざる世界最古のワイン産地の⼀つだ。レバノンワインの起源は5千年前とも⼀説には7千年前ともされ、現在も約50のワイナリーが点在している。レバノン南部では2500年以上前のワイナリー遺跡も発見されている。
本作は、世界的に高い評価を受けているシャトー・ミュザールの2代目で「レバノンワインの父」と評されているセルジュ・ホシャール他、戦争中もワインを作り続けてきた不屈のワインメーカーたちを紹介する。
【STORY】
「戦地でできたワインほど強いワインはない」
魂が込められたレバノンワイン
戦争ではなく平和をもたらすために内戦中にワイン造りを始めた修道院の神父。レバノンに加えて内戦下のシリアでもワイン造りを続ける兄弟。⾃分で身を守れるようにと11歳で銃の扱い方を教えられ、父の遺志とワイナリーを受け継ぐ女性。内戦中、虐殺が起こった故郷の村で、村の再起のためにワイナリーを続ける夫婦。極限の状況でもワインを造り続けてきた11のワイナリーのワインメーカーたちが語る人生哲学や幸福に生きる秘訣とは？
「私がセルジュから学んだことは、ワインのことよりも人の生き方についてだった」と語る『食べて、祈って、恋をして』の著者エリザベス・ギルバートや、ワイン界の著名人ジャンシス・ロビンソンやマイケル・ブロードベントが、あなたをレバノンワインの世界へご招待する。
『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』（95分／アメリカ／2020年／ドキュメンタリー）
監督：マーク・ジョンストン、マーク・ライアン
出演：セルジュ・ホシャール、マイケル・ブロードベント、ジャンシス・ロビンソン、エリザベス・ギルバート他
配給：ユナイテッドピープル