日時
上映中~11月24日(木)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~11月24日(木)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
11月18日(金)上映後舞台挨拶 登壇者:小島淳二監督、カズキ
11月19日(土)上映後舞台挨拶 登壇者:小島淳二監督、カズキ、ATSUSHI
11月20日(日)上映後ミニライブ 登壇者:小島淳二監督、カズキ、FAT KOHEY
11月21日(月)上映後ミニライブ 登壇者:JUNIOR
11月22日(火)上映後舞台挨拶 登壇者:カズキ、ヒカル、トリヤ
11月23日(水)上映後ミニライブ 登壇者:CRACK The MARIAN
11月24日(木)上映後舞台挨拶 登壇者:武内享、小島淳二監督、カズキ
武富カズキ1966年1月28日生まれ。佐賀県有田町出身。実家は、有田焼製造会社経営の窯元。繁盛期は、従業員400人を抱える裕福な家で育つ。堅苦しいしきたりや伝統、家柄を重んじ威張り散らす父親。家庭環境に嫌気を感じていた頃、イギリス ロンドンで生まれたパンクロックの衝動的な音楽とビジュアルに、心を奪われる。学年1、2位だった勉学は止め、髪を逆立て、ビリビリに破った親父のシャツを着て、友人たちとバンドを組み上京し、CRACK The MARAINとして自主制作したレコードが、メジャーレコード会社の目に止まり、1990年にメジャーデビューを果たした。CDの発売、全国ツアー、フェスと順調に見えたバンド活動だが事務所の社長が借金を残し消えてしまう。それから、新たな音楽の方向性を探るべくJUNIORを結成。ライブを重ねる。
バンドを志してから40年余。56歳になったカズキは、パンクロッカーを辞めない。実家の会社は、長男の代に変わっていたがデタラメな経営で多額の負債を残したまま行方不明。二男は精神疾患で病院隔離中。実家は、差押え競売となり母は、戸惑うしか無かった。ついに、カズキは有田に帰郷する。急遽会社を引き継ぐが、うまくいかない。そこで、若い頃からカズキに憧れていたSAI HOLDINGS会長惠美須氏に相談、知恵を絞り再建を手伝う彼の男気。コロナ禍でさらに厳しい状況が続く。昼間は、社員と一緒に工場で働き、夜は作詞、作曲の日々。この不平等な社会の歪みをユーモアを交えて歌い続ける。そんなカズキに影響を受けた著名人も多く、彼らのインタビューからもカズキの魅力に迫る。
『Rights パンクに愛された男』(110分/2021年制作)
監督:小島淳二
出演:カズキ/タイチロー/ヨージロー/テル(CRACK The MARAIN)、HOOKER/GO!/HAV/Atsushi Armstrong jr/FAT KOHEY/(JUNIOR)、くっきー!(野性爆弾)、綾小路翔(氣志團)、小沢一敬(スピードワゴン)、まちゃまちゃ、三代目魚武濱田成夫、川上剛(ヒルビリーバップス)、チャーリー・ハーパー(U.K.Subs)、キャプテン・センシブル(THE DAMNED)、ユース(Killing joke)、ブライアン(EATER)、TORIYA、TORIYA.J/TOSSA/QP TAKEOKI(ceramictions)、恵美須健也