日時
上映中~12月2日(金)
料金
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~12月2日(金)
一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
11月15日(火)9:20の回上映後
登壇者:松本准平監督、結城崇史プロデューサー
視力と聴力を次々と失いながらも、大学へ進学し、現在、東京大学の教授を務める福島智さんをご存じですか。これは、そんな智さんと母・令子さんの実話にもとづく物語。ひとつひとつ困難を乗り越えながら人生の可能性を広げていく二人の勇気は、私たちの心を生きる歓びで満たすことだろう。監督は、『最後の命』『パーフェクト・レボリューション』の松本准平。
主演・小雪。凛として強く、大らかな母を体現する圧倒的な存在感。
幼い頃からやんちゃで明るく、自身の可能性を諦めない智を支え、母としてのたくましさを得ていく主人公・令子。『ALWAYS 三丁目の夕日』をはじめとする映画で印象を残す小雪が脚本を読むなり出演を熱望、12年ぶりに主演を務めて新境地を拓く。智役に、気鋭の若手俳優・田中偉登(『朝が来る』)。愛すべき楽天的な姿とともに内面の深さをも体現した。夫・正美役に吉沢悠。ほかに、リリー・フランキー、朝倉あき等が顔を揃える。
教師の夫、三人の息子とともに関西の町で暮らす令子。末っ子の智は幼少時に視力を失いながらも、家族の愛に包まれて天真爛漫に育つ。やがて令子の心配をよそに東京の盲学校で高校生活を謳歌。だが18歳のときに聴力も失う・・・。暗闇と無音の宇宙空間に放り出されたような孤独にある息子に立ち上がるきっかけを与えたのは、令子が彼との日常から見出した、あるコミュニケーションの“手段”だった。勇気をもって困難を乗り越えていく母子の行く手には、希望に満ちた未来が広がっていく・・・。
『桜色の風が咲く』(日本/日本語/2022/ビスタ/5.1Ch/113分/英題:A Mother’s Touch)
監督:松本准平
出演:小雪、田中偉登、吉沢悠、吉田美佳子、山崎竜太郎、札内幸太、井上肇、朝倉あき、リリー・フランキー
配給:ギャガ