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バルド、偽りの記録と一握りの真実 Bardo, falsa cronica de unas cuantas verdades

上映中~12月2日(金)

日時

上映中~12月2日(金)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,200/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(18歳) ¥1,000/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000【R18+】

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アカデミー賞 ®有力候補の注目作

5度のアカデミー賞®受賞に輝いた
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の最新作。

2015年の『レヴェナント: 蘇えりし者』以降初めて手掛ける長編映画。

傑出した演技力で主人公のシルヴェリオ・ガマを演じるのは、メキシコ人俳優のダニエル・ヒメネス・カチョ。アカデミー賞®ノミネート撮影監督のダリウス・コンジ (「愛、アムール」「セブン」) が65mmフィルムで撮影した、目を見張るほど美しい映像と、イニャリトゥ監督&ニコラス・ヒアコボーネ (アカデミー賞®受賞の「バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「Biutiful ビューティフル」) の共同脚本でつづられる「バルド、偽りの記録と一握りの真実」は、イニャリトゥ監督が、2000年に世界的センセーションを巻き起こした「アモーレス・ペロス」以降、初めてメキシコで撮影した映画でもあります。また、本作には、アカデミー賞®受賞のメキシコ人デザイナー、エウヘニオ・カバイェーロ (「ROMA/ローマ」「パンズ・ラビリンス」) がプロダクションデザイナーとして、アンナ・テラサス (「DEUCE/ポルノストリート in NY」「ROMA/ローマ」) が衣装デザイナーとして参加します。

アイデンティティ、成功、死の必然性、メキシコの歴史、そして妻や子どもたちとの心揺さぶる家族の絆など、普遍的でありながら本質的な疑問に対して、シルベリオは感情豊かに、たくさんの笑いとともに向き合っていく——。この特有な時代に“人間であること”の意味を伝えてくれる魅惑の作品となっている。
これまで体感したことのない壮大で没入感のある作品が劇場のスクリーンで楽しめる。さらに本作は今年の東京国際映画祭ガラ・セレクションでの上映も決定しており、イニャリトゥ監督は14年ぶりに復活した同映画祭の“黒澤明賞”の受賞が発表されている。

【STORY】
そ 私

ロサンゼルスを拠点に活動する、メキシコの著名なジャーナリスト兼ドキュメンタリー映画製作者のシルベリオは、権威ある国際的な賞の受賞が決まったことで母国への帰郷を迫られ、メキシコへと旅立つ。まさかこの何でもない旅行をきっかけに、生きる意味すら見失うことになろうとは知らずに―――。

『バルド、偽りの記録と一握りの真実』(2022年/160分/メキシコ)
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演:ダニエル・ヒメネス・カチョ、グリセルダ・シチリア二、ヒメナ・ラマドリッド