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ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう რას ვხედავთ, როდესაც ცას ვუყურებთ?/What Do We See When We Look at the Sky?

上映中~4月27日(木)

© DFFB, Sakdoc Film, New Matter Films, rbb, Alexandre Koberidze

日時

上映中~4月27日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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第71回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞
第22回東京フィルメックス最優秀作品賞&学生審査員賞受賞

呪いによって外見が変わってしまった2人

恋する人と待ち合わせの約束をしたのに、
お互い外見が変わってしまったら——?

ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧:グルジア)から、おとぎ話のようなラブストーリーが誕生した。初夏の光に包まれた部屋、そよ風に揺れるカーテン。どこを切り取っても絵画のように美しいこの街で、1組の男女が偶然に出会う。2人は翌日会う約束をするが、呪いによってお互い姿形が変わり、持っていた才能と知識までも失う—。“呪いと一目惚れ”という、人の感情を強く揺さぶる現象を、ジョージアの穏やかな空気のなかで描き、日常を魔法がかかったように輝かせて見せたのは、ジョージアの新星アレクサンドレ・コベリゼ。本作が第71回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞、第22回東京フィルメックス最優秀作品賞&学生審査員賞ほか、海外の映画祭でも多数の賞を受賞し、今後の活躍が注目されている。呪われる前の男にアームレスリング世界王者のギオルギ・アンブロラゼが抜擢され、カフェの気ままなオーナーをジョージア映画の名優ヴァフタング・パンチュリゼが演じた。ジョージアから届いた恋愛映画のヌーベルヴァーグが、恋を忘れた人々に魔法をかける!

【STORY】

そばにいるのに、出会えない

ジョージアの美しき古都、クタイシ。通勤途中で本を落としたリザと拾ったギオルギ。たった数秒、言葉を交わしただけの2人は夜の道で再会する。あまりの偶然に、名前も連絡先も訊かないまま、翌日白い橋のそばにあるカフェで会う約束をする。しかし邪悪な呪いによって、朝2人は目覚めると外見が変わってしまい、さらにリザは仕事である薬剤師の知識を失う。一方、サッカー選手だったギオルギは自在にボールを操ることが出来なくなった―それでもリザとギオルギは約束したカフェに向かい、現れない相手を待ち続ける。待ち人も姿が変わっているとは知らずに・・・。

『ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう』(2021年/ドイツ、ジョージア/ジョージア語/カラー/ビスタ/5.1ch/150分)
監督:アレクサンドレ・コベリゼ
出演:ギオルギ・ボチョリシヴィリ、オリコ・バルバカゼ、ギオルギ・アンブロラゼ、アニ・カルセラゼ他
配給:ツイン