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原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち

3月12日(日)限定上映

©Kプロジェクト

日時

3月12日(日)限定上映

料金

一律1,000円

詳細 DETAIL

チケット先行販売決定!

オンライン・窓口 チケット販売: 3月3日(金)正午12:00 

※電話でのご予約は受け付けておりません
※チケットのご購入後の払い戻しはいたしかねます
※転売目的でのチケットのご購入はお断りいたします


『日本と原発』『日本と再生』のスタッフ再集結!
不屈の魂と新たな希望の誕生。

【上映後アフタートーク】

スペシャルゲスト:樋口 英明(元福井地裁 裁判長)                                         
1952年三重県生まれ。司法修習第35期。
福岡・静岡・名古屋等の地裁・家裁等の判事補・判事を経て2006年4月より大阪高裁判事、
09年4月より名古屋地家裁半田支部長、12年4月より福井地裁判事部総括判事を歴任。
17年8月、名古屋家裁部総括判事で定年退官。14年5月21日、関西電力大飯原発3・4号機の運転差止を命じる判決を下した。
さらに15年4月14日、原発周辺地域の住民ら9人の申立てを認め、関西電力高浜原発3・4号機の再稼働差止の仮処分決定を出した。
著書「私が原発を止めた理由」(旬報社)で通称“樋口理論”を発表。


司会:金子 あい(俳優・アーティスト)

東京藝術大学大学院環境造形デザイン修了。
ジャズベーシスト須川崇志との「平家物語〜語りと弦で聴く」や、
語り×義太夫「琵琶法師耳無譚」等を上演。
「子午線の祀り」、「雁作・桜の森の満開の下」、日生劇場「アラジンと魔法のランプ」等に出演。
吉祥寺チャリティライブ「フクシマを思う」を32回開催している。

よって、原発の運転は許されない。

2014年。関西電力大飯原発の運転停止命令を下した樋口英明・福井地裁元裁判長は、日本の全原発に共通する危険性を社会に広める活動をはじめた。原発が頻発する地震に耐えられないことを指摘する“樋口理論”の啓発である。そして原発差止訴訟の先頭に立つ弁護士・河合弘之は、樋口理論を軸に新たな裁判を開始した。逆襲弁護士と元裁判長が挑む訴訟の行方はいかに!

一方、福島では放射能汚染によって廃業した農業者・近藤恵が農地上で太陽光発電をするソーラーシェアリングに復活の道を見出す。近藤は環境学者・飯田哲也の協力を得て東京ドームの面積超の営農型太陽光発電を始動させる。原発をとめるために!

脱原発への確かな理論と不屈の魂、そして若き農業者たちの故郷への思い。原発事故11年目、真実と希望の映画が誕生した!

『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』(92分/日本映画/カラー/5.1ch/ビスタサイズ/DCP/文化庁 ARTS for the future! 支援作品/G)
監督・脚本:小原浩靖
出演:樋口英明、近藤恵、河合弘之、飯田哲也、大内督、塚田晴、大内信一、菅野雄貴、落合恵子
配給:Kプロジェクト 上映会主催:武蔵野政治塾