配布期間:3月24日(金)より
※お一人様1枚、無くなり次第終了
3月24日(金)上映終了後
ゲスト:久保田洋司(アーティスト)朗読&歌唱
3月25日(土)上映終了後
ゲスト:藤村知可(女優)朗読&トーク
3月26日(日)上映終了後
ゲスト:野澤しおり(女優/子役)、大村恵子(アナウンサー/MC)朗読&ピアノ演奏
3月27日(月)上映終了後
ゲスト:柴やすよ(女優)朗読&トーク
3月28日(火)上映終了後
ゲスト:吉田玲(女優)朗読&トーク
3月29日(水)上映終了後
ゲスト:富永久美子(ボイストレーナー/朗読家)朗読&トーク
3月30日(木)上映終了後
ゲスト:大島葉子(女優)朗読&トーク
※敬称略
※ゲスト(登壇者)は予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください
16年の時を刻み、劇場版として甦る。
2006年、ネットシネマとして名曲「大きな古時計」誕生の逸話が世界初の実写ドラマ化となった。
物語は、両親を亡くした兄弟が営む海辺の小さなホテル、そこに突然訪れた一人の女性、この三人が織り成すピュアなラブストーリー。青い海と空~海辺の小さなホテルであった事から沖縄ロケーションを慣行した。
そして、16年を経て劇場版として蘇らせる為に、新たに追加撮影を敢行、細部に拘った再編集、合成などを要所に施しました。更に、実力あるミュージシャン達が参加、主題歌「大きな古時計」(英語詩)は、ジョンテとエリアンナによる初デュエットでカバー。劇中には、イメージソングを川島ケイジがオリジナル曲「序曲」を提供、劇中歌を観月.がオリジナル曲「月になる」を提供、そして、谷口尚久が本作の為に書き上げた、エンディングテーマ「RIGHT NOW」を川畑要(CHEMISTRY)が熱唱するなど、正に音楽映画にふさわしい作品として完成した。出演は現在も活躍中の松田悟志、松本まりか。新たに撮影したパートに加藤雅也。瑞々しく爽やかな松田悟志、松本まりかは必見である。
また、本編上映後には毎回スペシャルゲストを招いて絵本「大きな古時計」の朗読イベントを行う。
仲の良い兄弟、兄の西野耕平(松田悟志)と、弟の雅也(藤沢大悟)は、両親を一度に交通事故で亡くしてしまった。一流のシェフを目指し東京で修行をしていた耕平は、両親が経営していた、海辺の小さなホテルを継ぐ事を決意する。一方、雅也も画家を目指しながら協力する事にした。ホテルを再開したものの客は来ず、小奇麗なロビーには、耕平が生まれた時に父親が買ってくれた大きな柱時計が正確に時を刻んでいた。ある日、ホテルにやって来た若い女性、川瀬彩華(松本まりか)が、予約も無しに独りで長期滞在したいと言う。怪しく思った兄弟は、満室だと言い断ろうとするが、突然、大きな柱時計の鐘が鳴り響く。耕平は、柱時計がその客を歓迎したと思い宿泊を了承する。困惑する雅也だったが、女っ気のない男兄弟には、毎日が新鮮に感じられて楽しい日々が続く。いつしか兄弟は、彩華の天真爛漫な姿に惹かれて行くのだったが……。
『大きな古時計 劇場版』(2022年/日本/カラー/ビスタ/DCP/86分/ステレオ)
監督:小林宏治
出演:松田悟志、松本まりか、藤沢大悟、藤村知可、北村三郎、加藤雅也(友情出演)