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オレンジ・ランプ

上映中~7月27日(木)

©2022「オレンジ・ランプ」製作委員会

日時

上映中~7月27日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

39歳、パパが認知症!? どうする、私!!

実話をもとに認知症ご本人と家族の9年間の軌跡を描く、
やさしさに満ちた希望と再生の物語

39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断されながらも、ネッツトヨタ仙台に勤めながら講演活動を続けている丹野智文さんの実話に基づき、夫婦の9年間の軌跡を描く物語。
夫と共に前を向く真央役に、連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロイン役で知られ、ドラマ「大奥」ほか映画・ドラマ・舞台で活躍する貫地谷しほり。
夫・晃一役に、映画『THE LEGEND&BUTTERFLY』、『Winny』など話題作への出演が続く和田正人。実力派俳優の二人が、晴れやかな感動を生み出す。

製作は、介護の世界を描いて13万人以上の人々に感動を伝え続ける映画『ケアニン』シリーズ製作スタッフによる本作。
タイトルには、“小さな灯でも、みんなで灯せば世界はこんなにも明るくなる”という願いが込められた。
当事者や家族が、認知症とどのように向き合えば笑顔で生きられるのか。認知症になっても安心して暮らせる社会とは?その一つの指標となり得る作品が誕生した。

~「オレンジ・ランプ」とは~

認知症のシンボルカラーのオレンジと、みんなで灯せば世界を明るく照らすことのできるランプ。この二つを組み合わせて、認知症になっても暮らしやすい社会づくりの象徴となる願いを込めたタイトルです。

【STORY】

妻・真央や二人の娘と暮らす39歳の只野晃一は、充実した日々を送るカーディーラーのトップ営業マン。そんな彼に、顧客の名前を忘れるなどの異変が訪れる。
下された診断は、「若年性アルツハイマー型認知症」。
驚き、戸惑い、不安に押しつぶされていく晃一は、とうとう退社も決意する。心配のあまり何でもしてあげようとする真央。
しかし、ある出会いがきっかけで二人の意識が変わる。「人生を諦めなくていい」と気づいた彼ら夫婦を取り巻く世界が変わっていく・・・。

『オレンジ・ランプ』(2023年/99分/G/日本)
監督:三原光尋
出演:貫地谷しほり、和田正人
配給:ギャガ