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「アムリタの饗宴」併映「アラーニェの虫籠」

上映中~6月8日(木)

© 2022 Saku Sakamoto / zelicofilm,LLC All Rights Reserved
ⒸSakuSakamoto / zelicofilm,LLC

日時

上映中~6月8日(木)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\入場者プレゼント決定!/

【坂本サク監督描き下ろしステッカー】

来場者プレゼントとして、坂本サク監督描き下ろしイラストの「ステッカー」をプレゼント!

配布期間:5月26日(金)~
※お一人様につき1枚、なくなり次第終了


\上映後舞台挨拶/

5月27日(土) 13:10の回上映終了後
登壇者:内田真礼、能登麻美子、MoeMi、坂本サク(本作監督)
チケット販売日時:5月19日(金)15:00~オンライン販売開始・5月20日(土)9:00~窓口販売開始
※招待券・割引券使用不可
※敬称略 ※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。


東京アニメピッチグランプリ最優秀賞受賞作

足を踏み入れたら、最後——
“たった一人で制作する劇場用アニメ”新たな衝撃!世界中の映画祭で注目されたアニメーション作家、坂本サクの最新作!

ドラマ「MOZU」のイラスト&アニメなどで知られるアニメーション作家、坂本サク監督の長編アニメ映画デビュー作として、世界最高峰アヌシー国際アニメーション映画祭などで注目を集めた『アラー二ェの虫籠』。その前日譚を描くスピンオフ新作が『アムリタの饗宴』。新たなヒロイン、女子高生の「たまひ」が、いわくつきの巨大集合住宅を舞台に、様々な怪異や未知の存在に襲われながら、やがて意外な真実にたどり着く、本格ホラー・アニメーション。

坂本サク監督は5年の歳月をかけ、前作以上にこだわり抜いた作画と、卓越した映像表現、衝撃的なホラー描写を駆使して、物語を情感豊かに紡ぎ出す。前作を見ていても、見ていなくても楽しめる内容で、前作を超えるエンタテインメント・ホラーとなっている。
今回も坂本監督が、監督・アニメーション・原作・脚本・音楽を手掛け、再び<たった一人でのアニメーション制作>を行う(声優のアフレコと音響効果以外の、作品のすべてを一人で制作)。

主人公・たまひのキャラクター・ボイスは、『劇場版 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』カタリナ・クラエス役、『金装のヴェルメイユ~崖っぷち魔術師は最強の厄災と魔法世界を突き進む~』ヴェルメイ役、『うる星やつら』三宅しのぶ役などのアニメ作品のほか、『トップガン マーヴェリック』のフェニックス役などハリウッド作品にも多数参加し、アーティストとしても活躍する人気声優、内田真礼が担当。
また、たまひの親友・陽(アキ)役には、「地獄少女」の閻魔あい役や「君に届け」の主人公・黒沼爽子役、近年も「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のプロスペラ役などで活躍する能登麻美子。クラスメイトの由宇(ユウ)役に、オーディションで選ばれたMoeMiが担当。

【STORY】

女子高生のたまひは、クラスメイトとの下校途中、前方の巨大集合住宅の屋上から、人が飛び降りるのを目撃する。驚いて、施設に足を踏み入れたたまひは、そこで奇妙な気配や、人の視線を感じて……。

『アムリタの饗宴』(2023年/日本/48分/5.1ch/DCP/PG12)
監督・アニメーション・原作・脚本・音楽:坂本サク
声の出演:内田真礼、能登麻美子、MoeMi、花澤香菜(特別出演)
企画・製作・監修・プロデュース:福谷修
製作・配給・著作:合同会社ゼリコ・フィルム
上映順は『アラーニェの虫籠』『アムリタの饗宴』となります。


同時上映
​『アラーニェの虫籠』<リファイン版>

世界最高峰アヌシー国際アニメーション映画祭ミッドナイトスペシャル部門正式上映
ザグレブ国際アニメーション長編部門グランドコンペティション・ノミネート
ファンタジア国際映画祭・アニメ最高賞・今敏賞ノミネート

60か所以上を修正した<リファイン版>を劇場初上映!
花澤香菜の絶叫に世界のアニメ映画祭も度肝を抜かれた『アラーニェの虫籠』が同時上映!

坂本監督の前作『アラーニェの虫籠』は、アニメーション作家、坂本サクが監督・アニメーション制作・原作・脚本・音楽の五役を務め、2018年に劇場公開された。国際アニメ映画祭の世界最高峰、アヌシー国際アニメーション映画祭で正式上映された他、四大アニメ映画祭の一つ、ザグレブ国際アニメーション映画祭では日本映画で唯一、長編映画グランドコンペティションにノミネートされるなど、世界的に評価された。今回の<リファイン版>は、劇場公開版より60カット以上を修正したバージョンで、劇場初上映となる。
最新作『アムリタの饗宴』は「女子高生たまひが巨大集合住宅で怪異に巻き込まれる」という独立した物語ながら、時系列的には前作『アラーニェの虫籠』の前日譚(プロクエル)となり、二本続けて鑑賞すれば、唯一無二の“坂本サク・ワールド”の全貌が楽しめる仕組みとなっている。

【STORY】

気弱な女子大生のりんは、郊外の工場跡地に建つ巨大集合住宅に引っ越してくる。そこは、女子高生の変死体が発見された以外にも、心霊現象の目撃談などが噂されるいわくつきの場所だった。ある夜、りんは救急車で搬送される老婆の腕から大きな虫が飛び出るのを目撃する。虫のことを調べ始めたりんは、民俗学者の時世と出会い、その虫が心霊蟲(しんれいちゅう)という古くから存在した虫で、それを見た者には災いが降りかかるとも言い伝えられていると知る。そんな虫の呪いに怯えながらも怪異の正体へと迫っていくりんだったが…。

『アラーニェの虫籠』<リファイン版>(2018年/日本/74分/5.1ch/DCP/PG12)
監督・アニメーション・原作・脚本・音楽:坂本サク
声の出演:花澤香菜、白本彩奈、伊藤陽佑、片山福十郎、バトリ勝悟、福井裕佳梨、土師孝也
主題歌:眩暈SIREN「その嘘に近い」(ワルプルギスRECORDS)
企画・製作・監修・プロデュース:福谷修
提供・製作・宣伝・著作:合同会社ゼリコ・フィルム
上映順は『アラーニェの虫籠』『アムリタの饗宴』となります。