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天使の影【ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選】 Schatten der Engel/Shadow of Angels

上映中~9月19日(火)

© RAINER WERNER FASSBINDER FOUNDATION

日時

上映中~9月19日(火)

料金

一般¥1,900/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

【上映作品・スケジュール】

チケットのご購入はこちらのページから

上映開始時間は1週間ごとに発表しております。
9月15日以降の上映時間は9月12日(火)22時に発表。
チケット購入等の詳細についてはこちら(FAQページ)をご確認ください。

9月8日(金) 『マリア・ブラウンの結婚』
9月9日(土) 『不安は魂を食いつくす』
9月10日(日) 『天使の影』
9月11日(月) 『マリア・ブラウンの結婚』
9月12日(火) 『不安は魂を食いつくす』
9月13日(水) 『天使の影』
9月14日(木) 『マリア・ブラウンの結婚』
9月15日(金) 『不安は魂を食いつくす』
9月16日(土) 『天使の影』
9月17日(日) 『マリア・ブラウンの結婚
9月18日(月) 『不安は魂を食いつくす』
9月19日(火) 『天使の影』
9月20日(水) 『マリア・ブラウンの結婚』
9月21日(木) 『不安は魂を食いつくす』

ファスビンダーの戯曲を映像化した『ヘカテ』の
ダニエル・シュミット監督作、待望の日本劇場初公開。

反ユダヤ的とされ非難を浴びながらも、今なお世界中で繰り返し上演されるファスビンダーの戯曲「ゴミ、都市そして死」を、親友でもある『ラ・パロマ』(74)、『ヘカテ』(82)のシュミット監督が映画化。主演はファスビンダーと一時期結婚していたイングリット・カーフェン。露骨な台詞が散りばめられ、絶望に満ちた物語ながら、名キャメラマン、レナート・ベルタが描き出す退廃美に溢れた映像は限りなく素晴らしく、全編に夢のような心地がたゆたう。

【STORY】
ふたりの男性の間で揺れ動く、ある娼婦の歪んだ愛。

とある都会の片隅に立つ娼婦リリーは、その繊細な性格から仲間内では浮いた存在。家に帰ればヒモ男ラウールに金をせびられる日々。そんなある日リリーは闇社会の大物であるユダヤ人に見初められるが、次第に破滅願望が強くなっていく。

『天使の影』(1976年/スイス/カラー/101分)
監督:ダニエル・シュミット
出演:イングリット・カーフェン、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、クラウス・レーヴィッチュ、アードリアン・ホーヴェン
脚本:ダニエル・シュミット、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
撮影:レナート・ベルタ


【ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選】
主催:マーメイドフィルム
配給:マーメイドフィルム、コピアポア・フィルム
宣伝:VALERIA