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JULLAY 群青のラダック

上映中~12月21日(木) ※休映日あり

©2022 スパイスクッキー

日時

上映中~12月21日(木) ※休映日あり

料金

【特別料金】一般¥1,500/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

上映延長&舞台挨拶開催決定!

12月 9日(土)11:50の回上映終了後
登壇者:野村展代監督

12月12日(火)11:35の回上映終了後
登壇者:野村展代監督、佐藤竜治(撮影)

12月13日(水)11:35の回上映終了後
登壇者:野村展代監督、佐藤竜治(撮影)、織田博子(食を旅するイラストレーター/マンガ家)

12月14日(木)11:35の回上映終了後
登壇者:野村展代監督

12月18日(月)11:50の回上映終了後
登壇者:野村展代監督

12月21日(木)11:50の回上映終了後
登壇者:野村展代監督

※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。


初めてなのになぜか懐かしい。
ただただラダックの素朴な幸せを綴る紀行ドキュメンタリー。

【STORY】

標高3700メートル、
チベット仏教の最果てで過ごした日々。
ただただ澄んだ空気が、くらしがありました。

監督:野村が写真家:佐藤竜治さんとインド・ラダック地方を訪ね歩く。
現地の生活や食文化、宗教観、家族や友人との繋がり等ラダックならではの緩やかで優しい雰囲気を映し出す。

数年間に渡りラダックの人々や風景をカメラに収めてきた佐藤さんの写真に憧れを抱き、彼がかつて出会った人々と再会していく旅に同行した野村が新鮮な目線で、高地での暮らしぶりや人々の優しさ、ラダックの美しい自然を伝える。徐々にラダックの生活に馴染んでいく姿になぜか引き込まれる。

何か問題が起きるわけでもなく、重大なメッセージを伝えるわけでもない。
ただただ幸せで平和なラダックの暮らし。素朴で自然を愛する人々に囲まれ、少しずつ現れる感情の変化、旅路の出会いと別れ。
そんな揺らぎの感覚とあたたかな気持ちが淡々と描かれている。そしてその日々が新たな「ラダックの心の風景」になっていく。

ラダックとは
ラダックはインド北西部のヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれた高山地帯でインダス川の源流域に位置する。チベット仏教最西端の地でもあり人々はその世界観の中で素朴で温かな暮らしを送る。
ほとんどの地域が標高およそ3000メートル以上でありパシュミナ山羊の毛織物や杏の生産が盛んである。今でも多くの人々が自給自足の農耕生活を営み「天空の楽園」とも呼ばれる。JULLAY(ジュレー)は「こんにちは」「ありがとう」という日常的に使われる挨拶でラダックの人々が愛する言葉である。

『JULLAY 群青のラダック』(2022年/日本/54分/5.1ch/DCP)
監督・企画プロデュース:野村展代
撮影:佐藤竜治
制作:株式会社スパイスクッキー
配給:アークエンタテインメント