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⼥優は泣かない

12月1日(金)~12月7日(木)【1週間限定上映】

©2023「⼥優は泣かない」製作委員会

日時

12月1日(金)~12月7日(木)【1週間限定上映】

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

舞台挨拶開催決定!

12月2日(土) 14:20の回上映終了後
登壇者:上川周作、有働佳史監督

※敬称略
※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

◆チケット販売日程について

オンライン・窓口ともに
11月24日(金)18時より


主演:蓮佛美沙子×出演:伊藤万理華×監督:有働佳史

崖っぷちの⼥優と若⼿ディレクター、
再起をかける2⼈が⾒つけた“⾃分の居場所”———

CMディレクターであり、「働かざる者たち」「おしゃれの答えがわからない」「面白南極料理⼈」「賭けからはじまるサヨナラの恋」など数々のドラマ作品の脚本・監督を手がけてきた有働佳史が、生まれ育った熊本・荒尾を舞台に長編映画初監督に挑んだヒューマンコメディ

主演は、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』『あちらにいる鬼』『スイート・マイホーム』と出演作が相次ぐ蓮佛美沙子。共演に、『サマーフィルムにのって』「お耳に合いましたら。」「旅するサンドイッチ」「宝飾時計」など映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する伊藤万理華、2024年のNHK連続テレビ小説「虎に翼」、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公開も控える上川周作。そのほか、三倉茉奈、福山翔大、浜野謙太、宮崎美子、升毅ほか個性豊かな俳優陣が顔をそろえます。そして、主題歌は在日ファンクの「注意 feat.橋本絵莉子」。2023年12月に発売されるアルバムよりセレクトされ、本作のためにVo.ハマケンと元チャットモンチーのVo.橋本絵莉子さんのデュエット曲として新録されました。

有働監督が、長編映画初監督作の舞台に選んだのは、生まれ育った熊本・荒尾市。脚本完成に2年近くを費やし、2021年8月に⼀度クランクインするも、コロナ禍の影響で、2日目にして撮影中断。その後、1年3ヶ月を経て、2022年10月末に再クランクイン。企画立案から、完成まで6年。まさに有働の「地元で映画を撮る」という執念が生み出した渾身の⼀作です。崖っぷちの女性2人が、家族の問題や才能の限界などの厳しい現実に直面しながらも、“プロの仕事”をまっとうしようと奮闘し、やがて⾃分を認めてくれる場所を再発見する姿は、観る人をあたたかく穏やかな気持ちで包んでくれます。

【STORY】
それでもすがりつく。私にはこれしかできないから。

スキャンダルで女優の仕事を失い、10年ぶりに故郷の熊本に帰ってきた梨枝(蓮佛美沙子)。彼女は、ドラマ部志望の若手ディレクター・咲(伊藤万理華)と共に“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことに。
女優復帰と希望部署への異動をかけて、それぞれ再起を図ろうとする2人だが、全くソリの合わない2人はたびたび衝突し、撮影は前途多難。
そして、なるべくこっそりと撮影をしたい梨枝の気持ちとは裏腹に、次々と現れる知人たち。やがて小さな町で噂が広まり、撮影のことを内緒で帰郷した梨枝の存在が家族の耳に入ってしまう。
かつて、父・康夫(升毅)と大喧嘩の末、町を飛び出した梨枝。その父は今、がんに冒されていた。父の病状を知りながら、父を避けていた梨枝に怒り心頭の家族。
果たして、ドキュメンタリー撮影の行方は?そして、梨枝と康夫の確執は・・・・・・。

『⼥優は泣かない』(2022年/⽇本/117分/カラー)
監督・脚本:有働佳史
出演:蓮佛美沙子、伊藤万理華、上川周作、三倉茉奈、吉田仁人、青木ラブ、幸田尚子、福山翔大、緋田康人、浜野謙太、宮崎美子、升毅
主題歌:在日ファンク「注意 feat.橋本絵莉子」
制作プロダクション:有働映像制作室
制作協力・配給:マグネタイズ
配給協力:LUDIQUE