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カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~

上映中~3月7日(木) ※休映日あり

©KADOKAWA

日時

上映中~3月7日(木) ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

\上映後舞台挨拶決定/

開催日:2月10日(土)11:40の回、上映終了後
登壇者:宮川麻里奈(監督)、岡山智子(KADOKAWA文芸編集者)

※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※場内でのカメラ(携帯カメラ含む)・ビデオによる撮影、録音等は禁止です。
※トーク終了後ロビーでのサイン会を開催します(サイン会はパンフレット購入者が対象となります)
※いかなる場合においても舞台挨拶中の途中入場はお断りさせていただきますので、ご了承ください。


88歳、「魔女の宅急便」の作者が贈る、
毎日を輝かせる魔法。

映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』は、「魔女の宅急便」の作者として知られる、児童文学作家・角野栄子の日常に4年にわたって密着したドキュメンタリーです。

鎌倉の自宅では自分で選んだ「いちご色」の壁や本棚に囲まれ、カラフルなファッションと個性的な眼鏡がトレードマーク。一方、5歳で母を亡くし戦争を経験。結婚後24歳でブラジルに渡り、34歳で作家デビューするなど、波乱万丈な人生を歩みながら、持ち前の冒険心と好奇心で幾多の苦難を乗り越えてきました。“想像力こそ、人間が持つ一番の魔法”と語る角野栄子とはどういう人物なのか?

88歳のキュートな“魔女”が、老いや衰えさえも逆手にとって今もなお、夢いっぱいな物語を生み出す秘訣とは─。

児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる
国際アンデルセン賞・作家賞を日本人3人目として受賞する快挙!

代表作『魔女の宅急便』では、野間児童文芸賞、小学館文学賞等受賞、さらに映画化、舞台化され、世界的ロングセラーとなる。2000年には紫綬褒章、2014年に旭日小綬章を受章。2018年に児童文学の「小さなノーベル賞」といわれる国際アンデルセン賞・作家賞を日本人3人目として受賞するなど、世界的作家でもある。

語りは宮﨑あおい。
音楽は世界的な作曲家・藤倉大。

映画は、2020年から2022年にかけてNHK Eテレにて全10回にわたり放送された「カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし」をもとに、新たに撮影し、再編集した内容となります。

放送後は番組を見たファンからの熱い感想が数多寄せられ、この度映画化が実現しました。語りは、レギュラー番組の温かな声で角野をアシストしてきた女優の宮﨑あおいが引き続き担当。監督は、NHKで様々な人気番組をプロデュースしてきた宮川麻里奈。レギュラー番組でも構成・演出を担当し、角野との信頼関係を築きあげてきた宮川は、映画初監督となります。音楽は、ロンドンを拠点に活躍する作曲家の藤倉大。15歳で単身渡英し、セロツキ国際作曲コンクール優勝、2017年ベネチアビエンナーレ銀獅子賞、尾高賞など数々の音楽賞を受賞。オーケストラや演奏家から新作依頼が殺到し、いま世界各国で演奏されている気鋭の作曲家が、映画音楽を全編にわたり初めて手掛けます。

『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』
監督:宮川麻里奈
出演:角野栄子
語り:宮あおい
音楽:藤倉大
製作・配給:KADOKAWA