上映 MOVIES

SUB MENU

違う惑星の変な恋人 Take Me to Another Planet

上映中~2月21日(水) ※休映日あり

©️「違う惑星の変な恋⼈」製作委員会

日時

上映中~2月21日(水) ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

最終日特別企画

【2月21日(水)最終日特別企画】
①大好評の未公開シーン「12分間のパンティー」最終上映!
②抽選で3名様に「違う惑星の変なティザーポスター(非売品)」プレゼント!
違う惑星の変な名作オマージュポストカードもランダム配布中!


\大ヒット記念入場者プレゼント決定/

【違う惑星の変な名作オマージュポストカード(全2種)】

①モー&むっちゃんver.
②グリコ&ベンジーver.
ご来場のお客様に先着でプレゼント!

配布期間:2月10日(土)~2月12日(月・祝)

※ご入場時に先着、お一人様につき一枚のお渡しとなります。
※数量限定、なくなり次第終了
※2種類のいずれかランダムに配布いたします。絵柄は選べません。


パスミスは命取り?”屁理屈9割”と”名言(のようなもの)1割”から成る
画期的な恋愛群像劇が誘う、人間の「ダメさ」と「愛おしさ」の迷宮へ―。

こんがらがった複雑な恋愛事情を抱える5人の、
パスミスの許されない対話が繰り広げられてゆき、
やがてカタールW杯が始まる頃に迎える絶対に負けられない話し合いは
収集がつかず果てしなく、PK戦覚悟のシーソーゲームへー

その不毛な会話のようで時折真を食った台詞やスポーツ界の偉人たちの名言も飛び出す登場人物たちの発言と行動に共感したり呆れたりしているうちに、恋愛映画を超えて、屁理屈だらけの人間のダメさと愛おしさの新たな地平へと誘われていく本作。その極めてストレンジポップな味わいの奇妙な恋愛映画を手がけるのは、199分に及ぶ恋愛群像劇『恋愛依存症の女』がシネマ・ロサの動員記録を達成し、第2作『階段の先には踊り場がある』も好評を得た木村聡志。

最新作となる本作は、巧妙に仕掛けられた台詞の応酬や構成、散りばめられたサッカーや映画へのオマージュの楽しさも相まって第36回東京国際映画祭「アジアの未来」部門でのワールドプレミア上映では笑いを堪えきれない人が続出。上映後のQ&Aでも観客から深い考察が続々と繰り広げられるなど予想以上に大きな反響を得ている。

【STORY】

同じ美容室で働くむっちゃん(莉子)とグリコ(筧美和子)は、ふとしたきっかけでお互いの音楽の趣味が合うことを発見して以降はなんでも話し合う仲になる。ある日、美容室にグリコの元カレ・モー(綱啓永)が現れる。グリコはモーから復縁を迫られているらしい。グリコはシンガーソングライター ・ナカヤマシューコ(みらん)のライブで旧知のベンジー(中島歩)と再会。同行していたむっちゃんはベンジーに人目惚れしてしまう。 むっちゃんはグリコとモーの協力を得てなんとかベンジーと恋仲になろうと、モーはむっちゃんの力を借りてグリコにアプローチをし続けることに。
そのまた一方、ベンジーはナカヤマシューコと関係を持っていて、むっちゃんからの恋心も感じているもののひさしぶりに会ったグリコに⼀番惹かれている。またグリコもむっちゃんへの罪悪感を感じつつも、久しぶりに会ったベンジーに惹かれていることに気付き始める。カタールW杯の日本戦が始まる頃、複雑にこんがらがってしまった恋の矢印を整理するためにむっちゃん、グリコ、ベンジー、モーが⼀同に介するのであったー。

『違う惑星の変な恋人』(2023年/116分/日本/カラー/ヨーロピアンビスタ/5.1ch)
監督・脚本:木村聡志
劇中歌・主題歌:みらん(NOTT/NiEW)
出演:莉子、筧美和子、中島歩、綱啓永、みらん、村田凪、金野美穂、坂ノ上茜
配給:SPOTTED PRODUCTIONS