上映 MOVIES

SUB MENU

瞳をとじて Cerrar los ojos/Close your Eyes

上映中~4月25日(木) ※休映日あり

© 2023 La Mirada del Adiós A.I.E, Tandem Films S.L., Nautilus Films S.L., Pecado Films S.L., Pampa Films S.A.

日時

上映中~4月25日(木) ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

第76回 カンヌ国際映画祭 カンヌプレミア部門
第48回 トロント国際映画祭 正式出品
第71回 サン・セバスティアン国際映画祭 ドノスティア賞 受賞

『ミツバチのささやき』の巨匠ビクトル・エリセ監督が贈る
31年ぶりの長編新作にして、集大成。遂に公開!

1985年、伝説のミニシアター“シネ・ヴィヴァン・六本木”で記録的な動員を打ち立て社会現象を巻き起こし、今もなおタイムレスな名作として多くの映画ファンの「人生ベスト」に選ばれる『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセ監督が、第76回カンヌ国際映画祭で31年ぶりの長編新作を発表。世界が騒然、そして歓喜する声に包まれた。長い沈黙を破り描かれるのは元映画監督と、謎の失踪を遂げたかつての人気俳優ふたりの、記憶をめぐる【人生】と【映画】の物語。
『ミツバチのささやき』で見出されたアナ・トレントが50年ぶりに同じく“アナ”の名前を持つ女性を演じることも話題となりファンを再び熱くさせる。
これまでの不在を微塵も感じさせない詩情豊かに綴られるワンシーン・ワンカット、そしてラストに待ち受ける映画の始まりと未来を繋ぐ、圧倒的映画体験。ビクトル・エリセのまなざしは今、私たちに向けられる──。

アップリンクによるストリーミング・マガジン【DICE+】にて『瞳をとじて』を紹介!
記事はこちら

【STORY】

かつての親友は、なぜ姿を消したのか──。
未完のフィルムが呼び起こす、記憶を巡るヒューマンミステリー

映画『別れのまなざし』の撮影中に主演俳優フリオ・アレナスが失踪した。 
それから22年、当時の映画監督でありフリオの親友でもあったミゲルはかつての人気俳優失踪事件の謎を追うTV番組から証言者として出演依頼を受ける。取材協力するミゲルだったが次第にフリオと過ごした青春時代を、そして自らの半生を追想していく。そして番組終了後、一通の思わぬ情報が寄せられた。 「フリオによく似た男が海辺の施設にいる」──。

『瞳をとじて』(2023年/スペイン/カラー/ビスタ/4K/5.1chデジタル/169分)
監督・脚本:ビクトル・エリセ
出演:マノロ・ソロ、ホセ・コロナド、アナ・トレント
配給:ギャガ