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FEAST -狂宴- Apag/FEAST

上映中~3月18日(月) ※休映日あり

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日時

上映中~3月18日(月) ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

リンク

詳細 DETAIL

2022年釜山国際映画祭アイコン部門
2022年ワルシャワ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門

2022年釜山国際映画祭を騒然とさせた
フィリピン映画界の鬼才ブリランテ・メンドーサ最新作

エンドロールを迎えた時、あなたの心はあぶりだされるー

『ローサは密告された』『キナタイ マニラ・アンダーグラウンド』など、フィリピン社会の暗部をえぐり、社会問題や社会的リアリズムを通してそこで強くたくましく生きる庶民の姿をリアルに描いてきた、フィリピンを代表する社会派監督ブリランテ・メンドーサ監督最新作は、フィリピンの田舎町で巻き起こった交通死亡事故から始まる当事者家族同士の心の機微と赦しをテーマに描く。しかし、それだけでは終わらないのがメンドーサ監督。ただのハートフルムービーではなく、ストーリーは次々と観るものの予想を裏切る展開を見せ、抒情的な映像の奥で、大きな疑問符をわれわれ観客に突きつける。凝り固まった映画ファンの映画的常識に挑むメンドーサ監督からの挑戦であり、野心作とも言えるだろう。

アップリンクによるストリーミング・マガジン【DICE+】にて『FEAST -狂宴-』を紹介!
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【STORY】

息子の罪を庇う加害者家族と、全てを失った貧しき被害者遺族。
遺族を使用人として雇い始まった奇妙な共同生活の辿り着く先とは?

息子が起こした交通事故の罪を被り、刑務所に収監されていた家族の長の帰還を祝う宴の準備が進められている。収監されている間、妻と息子は、協力しあって家族と家計を守り、亡くなってしまった男の妻と子供たちを引き取り使用人として面倒を見ていた。しかし、宴の日が近づくにつれて後ろめたさと悲しみが再びあらわれ、「失った者」と「失わせた者」との間の平穏はかき乱されていく…

『FEAST -狂宴-』(2022年/香港/タガログ語、パンパンガ語/104分/シネスコ/G)
監督:ブリランテ・メンドーサ
出演:ココ・マーティン、ジャクリン・ホセ、グラディス・レイエス、リト・ラピッド
配給・宣伝:百道浜ピクチャーズ