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12日の殺人 La Nuit du 12/The Night of the 12th

上映中~4月11日(木)

© 2022 - Haut et Court - Versus Production - Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma

日時

上映中~4月11日(木)

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

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詳細 DETAIL

『悪なき殺人』ドミニク・モル監督最新作

思いもよらぬ様々な「偶然」が重なって起きるある殺人事件を描いたサスペンス『悪なき殺人』の鬼才ドミニク・モル監督が、新たに挑んだテーマは「未解決事件」。

それは実際の事件をもとにしたものであれ、フィクションであれ、これまで数多くの優れた映画監督たちをも虜にしてきた。デヴィッド・リンチの「ツイン・ピークス」をはじめ、ポン・ジュノの『殺人の追憶』、デヴィッド・フィンチャーの『ゾディアック』など。
「未解決事件」—それは、謎を解き明かしたい、真実を知りたいという、人間の根源的な欲望を刺激する。緊張感弛まぬ犯人探しに加え、本作は、事件にのめり込むうちにいつしか人生が変わっていく刑事の、優れた人間ドラマにもなっているのだ。
フランスのアカデミー賞に相当するセザール賞最多6冠の他に、リュミエール賞の最優秀作品賞、最優秀脚本賞、ベルギーのマグリット賞の主演男優賞(ブーリ・ランネール)、最優秀外国映画賞なども受賞した、秀逸なサスペンス・スリラーがついに日本に上陸する。

アップリンクによるストリーミング・マガジン【DICE+】にて『12日の殺人』を紹介!
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【STORY】
10月12日の夜、ある女子大生が何者かに殺された—
だが刑事はまだ知らなかった、
この“未解決事件”が自分自身を蝕んでいくことを。

フランス南東の地方都市グルノーブルで、10月12日の夜、帰宅途中の21歳の女性が何者かに火をつけられ、翌朝焼死体という無惨な姿で発見される。そして、地元警察でヨアンを班長とする捜査班が結成され、地道な聞き込みから次々と容疑者が捜査線上に浮かぶも、事件はいつしか迷宮入りとなってしまう・・・浮かび上がる容疑者、そして掴めない証拠。
あなたは、この事件から抜け出せるだろうか。

『12日の殺人』(2022年/フランス/原題:La Nuit du 12/114分/ビスタ/カラー/5.1/G)
監督:ドミニク・モル
出演:バスティアン・ブイヨン、ブーリ・ランネール、テオ・チョルビ、ヨハン・ディオネ、ティヴー・エヴェラー、ポーリーヌ・セリエ、ルーラ・コットン・フラピエ
脚本:ドミニク・モル、ジル・マルシャン
原案:ポーリーヌ・ゲナ作「18.3. Une année passée à la PJ」
配給:STAR CHANNEL MOVIES