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ABYSS

上映中~4月4日(木)

(C)2023 『ABYSS アビス』製作委員会

日時

上映中~4月4日(木)

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

舞台挨拶開催決定

3月22日(金)18:30の回上映後舞台挨拶
登壇者:須藤蓮(監督・主演)、佐々木ありさ、松本亮、浦山佳樹、三村和敬、近藤笑菜 、辻田絢菜(音楽)、須藤しぐま(撮影監督)

3月23日(土)20:30の回上映後トークショー
登壇者:須藤蓮監督、マシュー・チョジック(ライター、タレント、俳優、映画監督)

3月24日(日)20:30の回上映後トークショー
登壇者:須藤蓮監督、芋生悠(俳優)

3月27日(水)上映後トークショー
登壇者:よしひろまさみち(映画ライター)

3月29日(金)吉祥寺アーティストによるライブ(音楽&ダンス)パフォーマンス
国内外で活躍するジャズベーシスト小西佑果によるエレクトロニクスと同期したソロベースのアンビエントミュージックに合わせて、ベリーダンサーSatriとそのダンサー仲間のよる、波の映像を投影した空 間で行う没入感あふれるダンスパフォーマンス。

3月30日(土)ABYSS アビス×吉祥寺オリジナルブレンドコーヒー3種詰合せドリップバッグ(オリジナルパッケージ)についてのトークイベント
制作してくださった人気の吉祥寺コーヒー3店cafe 海猫山猫/雨の木なコーヒー/BLACKWELL COFFEE の店主によるイメージしたシーンや味わいどころについてトーク

3月31日(日)〜4月4日(木)上映後甲斐隆史さんによる初監督作『TATEISHI』(10分)舞台挨拶付き特別上映

吉祥寺界隈でファンの多いBLACKWELL COFFEE店主でアーティストの甲斐隆史さんによる初監督作品を『ABYSS アビス』後に舞台挨拶付にて上映。ロビーで甲斐さんとの交流時間も設ける予定。

※敬称略
※登壇者は予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください


『ABYSS アビス』東京凱旋上映記念 《ABYSS アビス×吉祥寺》プロジェクト

この度映画『ABYSS アビス』アップリンク吉祥寺の公開を記念いたしまして【ABYSS アビス×吉祥寺プロジェクト】が立ち上がりました! 吉祥寺で様々なカルチャーを発信されている素敵な皆様と共に映画と吉祥寺という街を盛り上げてまいります。
詳細・最新情報はこちら
※予告なく内容や日時が変更になる可能性もございます。

開催日時:3月22日(金)〜4月4日(木)映画『ABYSS アビス』上映期間中

【限定ショップ/販売/展示ほか】

・ABYSS アビス×吉祥寺オリジナルブレンドコーヒー3種詰合せドリップバッグ(オリジナルパッケージ)期間数量限定で販売中1,200円(税込)

・吉祥寺に拠点を置くアパレル店「UNRESS」で人気の吉祥寺の地図がデザインされたバンダナを期間限定販売@アップリンク吉祥寺

・『ABYSS アビス』スチールカメラマン志村颯さんによる特写展示@ANGELIKA(映画モチーフにしたカフェ&ワインバル)(開催中〜4/4/入場無料)

・名古屋の超有名純喫茶「珈琲処カラス」オリジナルのクリームソーダも期間限定で東京初出店@アップリンク吉祥寺(〜4/4)

・須藤蓮が経営する世田谷区松陰神社前のFOL SHOPの期間限定アンテナショップ@アップリンク吉祥寺(上映期間中)

・入場者特典として札幌在住アーティストD[di:]による カラスのイラストのオリジナルステッカーも数量限定で配布!(公開初日よりスタート)


須藤蓮『逆光』×共同脚本 渡辺あや『ジョゼと虎と魚たち』『エルピス-希望、あるいは災い-』が贈る待望の監督第2作

誰しもが心の奥底にもつ破滅願望。それは希望となり“海の目”へと導く――
観るものを圧倒する鮮やかな映像美と音楽で体感する、残酷なほどに純粋な魂の恋物語

2021年夏、広島・尾道から上映を開始し、初週歴代一位の動員数を記録、異例の大ヒットを生んだ完全自主制作映画「逆光」。その成功も記憶に新しい中、須藤蓮監督の次回作への期待が高まった。実は『逆光』に先駆けて企画が進んでいた『ABYSS』。東京の渋谷を舞台にした本作はコロナ禍のため製作は志半ばで休止、そのため映画『逆光』が須藤蓮の初監督作となり世に出ることとなった。そして今、『ABYSS』は須藤蓮の本当の処女作として完成。26歳・須藤蓮が等身大で描いた現代の渋谷。圧倒的な映像美と、若手天才音楽家辻田絢菜による音楽で魅せる、須藤蓮らしい感性が光った勢いのある作品となった。

今回も監督・主演は須藤蓮自身がつとめる。ヒロイン役は期待の新人、『私の知らないあなたについて』で映画初主演を果たしたばかりの佐々木ありさが圧倒的な透明感と体当たりの演技で魅せる。周りを固める俳優たちの骨太な演技にも注目だ。

例えば美しい星空を見るとわけもなく涙がこぼれる――そんな体験を誰しも一度はしたことがあるのではないだろうか。希望と絶望に満ちた本作品の舞台は都会から海へ。渋谷のクラブのネオンとEDM、漆黒の海の波の音、何にも邪魔されない海の奥底と現代音楽、それらの美しい映像と音楽の力と情報遮断された映画館という空間に身を委ねていると、いつしか作品の世界へと没入し、誰しもが一度は抱えたことのある心の奥底にしまってある感情が呼び起こされるだろう。それこそが映画館でしか体験できない、魂で感じる作品の世界という海へのDIVE(没入)体験となる。

【STORY】

この恋と、沈むだけ。

渋谷のバーでバイトをしながら暮らす23歳のケイ。
ある日、行方不明だった兄が故郷の海で自殺したと報せが届く。葬儀でかつて兄に乱暴されていた女ルミと出会い、ケイは強く惹かれていく。
その後、偶然の再会をした二人、傷つくケイに手を差し伸べたのはルミだった。ケイはルミに安らぎを覚え、ますます想いを強くする。
しかしあるとき、ケイにルミの全てを知られることになり、ルミはケイの目のまえから姿を消した。
しばらくして突然ケイの元に戻ってきたルミは身も心も傷だらけだった――。
そこから二人の逃避行が始まる。

『ABYSS』(カラー/シネマスコープ/105分)
監督:須藤蓮
脚本:須藤蓮、渡辺あや(共同脚本)
出演:須藤蓮、佐々木ありさ、夏子、松本亮、浦山佳樹、三村和敬、二ノ宮謙太
配給:FOL