上映 MOVIES

SUB MENU

Here

上映中~5月23日(木) ※休映日あり

© Quetzalcoatl

日時

上映中~5月23日(木) ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

第73回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門最優秀作品賞
&国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)ダブル受賞

いま最も繊細で美しく、最も心震わせる映像を紡ぐベルギーのバス・ドゥヴォス
カンヌ・ベルリンが熱狂し、早くも最高傑作とされる2作品が待望の日本公開!

2014年に長編第1作を発表して以来、わずか数年でベルリン、カンヌをはじめとする映画祭から熱い注目を集めているベルギーのバス・ドゥヴォス監督。
1983年生まれのドゥヴォス監督は、これまでに長編4作品を監督。いずれも多言語・多文化が共生し「ヨーロッパの縮図」とも言われるベルギーにおいて、現代社会では見落とされてしまう些細な日常の断片をすくい上げて描くスタイルが特徴的だ。
16mmフィルムの淡い美しさをたたえたスタンダードサイズの映像と、唯一無二のサウンドスケープを響かせるブレヒト・アミールのギター、ゆるやかに展開してゆく物語に身を委ねると、ふだんは見落としがちな、人のさりげない優しさや思いやりに気づかせてくれる。

誰の目にも触れない、植物学者と移民労働者が織りなす、些細で優しい日常の断片。
他者と出会うことの喜びが、観る者の心をしずかに震わせる。
バス・ドゥヴォス監督がその祝祭的世界観をさらに飛躍させた最新作。

ドゥヴォス監督の最新作である『Here』でリヨ・ゴンが演じたシュシュという女性は、植物学者(蘚苔学者)として苔を研究しているという役どころ。シュシュ同様、自身もブリュッセル在住の中国系ベルギー人であるリヨ・ゴンは、他民族・多文化の共生を作品のテーマの⼀つにした『Here』を象徴するような人物のひとりであり、その瑞々しくも美しい佇まいは、多くの観客を優しく包み込むような魅力をたたえている。

【STORY】

<「この」瞬間、「この」場所で、「この」偶然を>

ブリュッセルに住む建設労働者のシュテファンは、アパートを引き払い故郷のルーマニアに帰国するか悩んでいる。
姉や友人たちにお別れの贈り物として冷蔵庫の残り物で作ったスープを配ってまわる。
出発の準備が整ったシュテファンは、ある日、森を散歩中に以前レストランで出会った女性のシュシュと再会。
そこで初めて彼女が苔類の研究者であること知る。
足元に広がる多様で親密な世界で2人の心はゆっくりとつながってゆく。

『Here』(2023/83分/G/ベルギー/オランダ語・フランス語・ルーマニア語・中国語/DCP(16mm撮影)/カラー/スタンダード(1.33:1))
監督・脚本:バス・ドゥヴォス
出演:シュテファン・ゴタ、リヨ・ゴン、サーディア・ベンタイブ、テオドール・コルバン、セドリック・ルヴエゾ
配給:サニーフィルム