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漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~

上映中~5月2日(木)

©︎「漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜」製作委員会

日時

上映中~5月2日(木)

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

ナイツ塙宣之、まさかの映画監督デビュー!
浅草・東洋館の舞台に思いを懸ける芸人たちと
漫才協会の“今”を捉えたドキュメンタリー

2023年漫才協会会長に就任したナイツ・塙宣之による数々のバラエティ番組でのプレゼン、『水曜日のダウンタウン』(TBS)で大きな反響を呼んだ、おぼん・こぼん仲直り企画などで、演芸ファンのみならず、一般にも広く知られるようになった一般社団法人漫才協会。漫才協会に所属する芸人たちの悲喜こもごもを追ったドキュメンタリーとして、本作が初監督作品となる塙宣之のメガホンで映画化。

2023年12月現在、124組、215名が所属する漫才協会の芸人たちから、ナイツ、U字工事をはじめ、青空球児・好児、おぼん・こぼんといったレジェンド芸人、錦鯉などのテレビで人気の芸人、さらに協会外からも爆笑問題、サンドウィッチマン、ビートきよしなど、数多くの芸人たちがスクリーンに登場。

ナレーションを小泉今日子、ナイツ・土屋伸之が務めるほか、エンディングテーマをザ・ハイロウズ、題字とお目付役は漫才協会外部理事の高田文夫と、豪華な布陣が担当。
塙監督だからこそ描くことができた、リアルな笑いの「今」がここにある!

【STORY】
テレビやネットの時代、今なぜ「舞台」にこだわるのか。
浅草から映し出す、守りたいものがある人たちの物語。

浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、漫才協会に所属する芸人たちが連日舞台に立ち続けている。
事故で右腕を轢断し、舞台復帰に向けてリハビリに励んでいる大空遊平。39年間コンビとして活躍し、相方を亡くしてもなおピン芸人として舞台に立ち続けるホームランたにし。離婚後も同居を継続し、コンビで舞台に立ち続けるはまこ・テラこ。結成3年の若手コンビ・ドルフィンソングなど、幅広い世代の芸人たちの横顔をカメラが追う。さらにナイツの師匠でもあり、最後まで舞台に立ち続けることにこだわった漫才協会名誉会長・内海桂子への思いなど、漫才協会に集った芸人たちの過去、現在、そして未来が描かれる。

漫才協会ってどんな組織?

今や所属事務所や芸歴の異なる120組以上の芸人が加盟している漫才協会。
漫才協会は、漫才を中心とする演芸の普及向上、継承と振興と人材の育成を図り、我が国の文化の発展に寄与することを目的とする公益法人。2005年に文部科学省から許可を受けて現在の「一般社団法人漫才協会」となる。2007年には内海桂子が名誉会長となり、6代目会長に青空球児が就任。2023年6月にナイツ塙宣之が7代目会長に就任し、数々のバラエティ番組やラジオでのプレゼンテーションで話題を集める。
ビートたけしの『浅草キッド』の舞台「浅草フランス座」として有名な、現在の浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、連日数多くの芸人たちが舞台に立ち続けている。

『漫才協会 THE MOVIE ~舞台の上の懲りない面々~』(2024年/日本/100分)
監督:ナイツ・塙宣之
出演:青空球児・好児、おぼん・こぼん、ロケット団、宮田陽・昇、たにし、U字工事、ねづっち、大空遊平、はまこ・テラこ、錦鯉、ビートきよし(特別出演)、爆笑問題(友情出演)、サンドウィッチマン(友情出演)
ナレーション:小泉今日子、ナイツ・土屋伸之
題字・お目付役:高田文夫(漫才協会外部理事)
エンディングテーマ:ザ・ハイロウズ「笑ってあげる」
挿入曲 作曲・ピアノ:紀平凱成
配給:KADOKAWA
宣伝:ミラクルヴォイス
協力:ニッポン放送、一般社団法人漫才協会、マセキ芸能社、高田文夫事務所、東洋興業、明治座、落語芸術協会