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妖怪の孫【緊急リバイバル上映】

上映中~4月26日(金)

©2023「妖怪の孫」製作委員会

日時

上映中~4月26日(金)

料金

一律2,000円 ※各種割引、前売券、招待券等使用不可

詳細 DETAIL

【連日トークイベント付】

4月22日(月) 9:30の回上映後
<テレ朝株主のお二人 内情を語る ニュースはここまでヤバいぞ!>
登壇者:前川喜平、古賀茂明、内山雄人監督

4月23日(火)19:10の回上映後
<補選直近! 報道されない選挙のウラとメディア戦略>
登壇者:西田亮介、畠山理仁、内山雄人監督

4月24日(水)19:10の回上映後
<旧統一教会 速報!  妖怪の呪い…ココが危ない!?>
登壇者:鈴木エイト、松尾潔、Kダブシャイン、内山雄人監督

4月25日(木)13:20の回上映後
<「妖怪の孫」の裏側…と 台湾有事の嘘?!>
登壇者:古賀茂明、杉田浩光、内山雄人監督

4月26日(金)19:10の回上映後
<報道の現場から…妖怪の呪いはここまで?!>
登壇者:望月衣塑子、内山雄人監督

※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。


彼がもたらしたのは“美しい国”か、“妖怪の棲む国か”

故・安倍元総理に迫った政治ミステリー劇場『妖怪の孫』が2023年3月の公開から1年を経て、直近の政治状況や新たな取材映像を加えて異例のリバイバル上映をすることが決定しました。

本作は、日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、世に訴える映画を手掛けてきた配給会社スターサンズと、邦画史上初となる現役総理大臣のドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督&制作スタッフが、日本の真の影に切り込んだ政治ドキュメンタリー。
先日発表となった、評論家、翻訳家、監督など映画関係者で構成される任意団体・日本映画ペンクラブ主催で、映画界に多大な貢献をした団体や個人を表彰する「2023年度日本映画ペンクラブ賞」の文化映画部門においてベスト1に選出されました。

新たに「今問われるべき負のレガシー」をオープニングに追加!
初めて観る人は勿論、すでに観た人も新たな目線で「再検証」

2023年3月17日より公開がスタートし、ロードショー上映以降も全国各地で上映イベントが開催され、興行収入7,000万を突破した本作。公開から1年、日本はどう変わったのか、変わっていないのか。放送法に関する政治的公平性の解釈、宗教団体との癒着、政治資金パーティの裏金問題・・・。作品内で描かれていた不寛容・忖度・自己責任の妖術はさらに強固に国民を取り巻いているのではないでしょうか?妖怪の孫が残したレガシーの背景を理解し、今改めて観るとまた違った捉え方が出来るのではないか?昨今のニュースに溢れる政府の姿を背景に、今一度「安倍晋三とはいったい何だったのか?」を知りたいという声によって、9月の総裁選や衆議院解散総選挙などが噂されている選挙イヤーの2024年、リバイバル上映が決定致しました。
 

安倍晋三とはいったい何者であったのか。

歴代最長の在任期間となった安倍晋三元総理。高い人気を誇った半面、物議を醸す言動やスキャンダルの絶えない人物だった。長期政権下、日本は分断と格差が広がり、選挙に勝てば問題も疑惑も忘れ去られるという悪習が政治に根付いてしまった。

あなたも妖術に侵されてませんか?

「昭和の妖怪」と呼ばれた母方の祖父・岸信介(元総理)。幼心に「祖父の教え」として刷り込まれた野望を実現しようとした政治姿勢と、その背景にある血縁の秘密。妖怪の魔の手は、いかなる嘘や不正さえも諦めで満たし、政官の倫理観を地に堕とした。その結果としての黒塗りや改竄の蔓延。それは、いつの間にか日本国民の心にさえも忍び込んでいた。

安倍政治を“今、まさに”徹底検証する!

なぜ、安倍政権は選挙に強かったのか?何が多くの国民を惹きつけたのか?政治と行政のモラルの低下、そして戦争ができる国になろうとしているニッポンの本当の姿、その根本にあるものを紐解いていく。安倍元首相やその背景を改めて検証することで、今の自民党や政権が果たしてどこに向かおうとしているのかを、見極めようではありませんか?

『妖怪の孫』(2023年/日本/115 分/カラー/ビスタ/ステレオ)
監督:内山雄人
ナレーター:古舘寛治
配給:スターサンズ