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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング LITTLE RICHARD: I AM EVERYTHING

上映中~5月16日(木) ※休映日あり

© 2023 Cable News Network, Inc. A Warner Bros. Discovery Company All Rights Reserved

日時

上映中~5月16日(木) ※休映日あり

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

詳細 DETAIL

ディランもビートルズもストーンズも。
ツェッペリンもボウイもプリンスも。
JBもジミヘンも、そしてプレスリーまでもが彼に憧れ、敬愛し、真似た!
差別と偏見、栄光と苦悩の狭間で闘い抜いた、ひとりの魂の軌跡

リトル・リチャード。
1950年代半ばに彗星のように音楽シーンに現れ、
後進のロック・ミュージシャンに多大な影響を与えた伝説的黒人アーティスト。

ミック・ジャガーは「ロックンロールはリトル・リチャードが始めた」と語り、エルヴィス・プレスリーは「彼こそロックンロールの真のキングだ」と称賛。ビートルズのデビュー前から親交があったジョン・レノンは「初めて会ったとき、畏敬のあまり、硬直してしまった」と言い、ポール・マッカートニーは「歌で叫ぶのはリチャードの影響さ」と語る。はたして彼はいったいどのような生い立ちを経て、その名を世界に刻んでいったのか。豊富なアーカイヴ映像、本人およびその親族や関係者、識者に加え、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ポール・マッカートニー、デイヴィッド・ボウイら著名ミュージシャンによる証言映像とともにつまびらかにする感動作。

現代ロックの誕生を導き、あらゆる困難と闘った偉人、その知られざる史実と素顔とは?

1955 年、デビュー・シングル「トゥッティ・フルッティ」の大ヒットで世に出ると、ヒット曲を連発して反権力志向の若者の心をつかみ、まさにイナズマのような活躍をみせるも突如引退を宣言。そこから5年の「教会への回帰」を経て、復帰後はイギリス・ツアーを通じて無名時代のビートルズやローリング・ストーンズに決定的な刺激と影響を与えていく。ピアノ演奏では左手でブギウギを、右手では打楽器的打鍵を披露。激しいリズムを背景に、叫ぶように歌ったかと思えば、ピアノの上に立ち、衣服を脱ぎ捨ててステージを縦横無尽に駆けめぐる。今ではすっかり当たり前になっているパフォーマンスの数々が約 70 年前にひとりの黒人シンガー・ソングライターによって創造された事実を再認識する興奮と感動は大きく、アーカイヴ映像に残されたリチャードの演奏は今見ても全く色あせてはいない。さらに近年では LGBTQ+(クイア)の先駆者としても再評価されている。

迷い、悩みながらも前へ進み、最後に報われた人生、その繊細で不屈な魂に酔いしれよう!

当時のアメリカでは南部を中心に人種差別がまだまだ激しかった。音楽活動における「認められたい」という欲求も長い間満たされずにいた。また、ゲイを公言する性的マイノリティーでもあり、陽気なキャラを演じつつ、あまりに壊れやすい繊細な魂を持った人物だった。これはドキュメンタリーの形を借りて描かれた、ひとりのミュージシャンの「魂の軌跡」。差別や偏見、時代と流行、そして信仰と音楽。様々な狭間の中で迷い、苦悩しながらも、最後に報われ、自己実現を成し遂げた初期ロックの雄のための鎮魂歌にして讃歌。その魂の純粋さに浸ろう。その魂の激しさに酔いしれよう。すべては彼から始まったのだ!


『リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング』(2023年/アメリカ/101分/カラー/ビスタ/5.1ch/DCP/原題:LITTLE RICHARD:I AM EVERYTHING)
製作・監督:リサ・コルテス
出演:リトル・リチャード、ミック・ジャガー、トム・ジョーンズ、ナイル・ロジャーズ、ノーナ・ヘンドリックス、ビリー・ポーター、ジョン・ウォーターズほか
配給:キングレコード