日時
上映中~終映日未定 ※休映日あり
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~終映日未定 ※休映日あり
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
11.21木
20:50—22:46
11.28木
18:00—19:56
下記日程にてゲストを迎えてトークイベントを実施いたします。
9月28日(土) 20:00の回上映終了後
登壇者:阿古智子(東京大学教授)
東京大学大学院総合文化研究科教授。現代中国の政治・社会変動を研究。9月26日に東京大学で開催の雨傘運動10周年シンポジウムを共催。そのシンポジウムの報告も兼ねて登壇。
※敬称略 ※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
『香港、裏切られた約束』は、政治と社会の激動期に愛する家族、友人、そして故郷香港を守るため、人生と情熱を捧げた香港市民の姿を命懸けで記録し続けたドキュメンタリー映画です。愛する故郷と母から離れることを引き換えに、この事実を映像を通して世界へ広める事を選択した監督の決意の作品です。
1997年7月1日、香港の主権はイギリスから中国に返還されました。中国政府は返還時、少なくとも50年間(2047年まで)は「一国二制度」の下で香港市民の自由は保護されると約束しました。2019年6月中国本土への犯罪人引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」の改正をきっかけに、民主化を要求する200万人に及ぶ香港市民の抗議活動が始まりました。このドキュメンタリーは、フィルムメーカーを目指すトウィンクル・ンアン(顔志昇)がカメラを2019年6月4日ビクトリアパークでの天安門事件の追悼集会に向けたところから始まります。
映画は、愛するもののために立ち上がった6人のごく普通の一般市民の物語を通じて、希望と絶望、愛と心碎を体験し、故郷を守るリアルな姿が描かれます。映像は、観客を抗議の最前線へと連れて行き、香港の一般市民の生の声を届けると共に、今尚続く人権侵害や世界中で高まる独裁主義の脅威に気づかせ、隣国である日本の未来にも問いかける作品です。映画の最後には、2024年6月に東京の衆議院議員会館で行われた記者会見の模様も収められており、香港当局から指名手配された民主活動家たちの姿が記録されています。
『香港、裏切られた約束』(2024年/香港/広東語/日本語・英語字幕/116分/カラー/5.1ch/英題:Love in the Time of Revolution)
監督:トウィンクル・ンアン 顔志昇 (TWINKLE NGAN)
配給・宣伝:アップリンク / レイディー ・リバティー 香港