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【世界アルツハイマーデー特別上映】認知症と生きる 希望の処方箋

9月20日(金)・21日(土)【2日間限定上映】

©2022 2025年問題映画 製作委員会

日時

9月20日(金)・21日(土)【2日間限定上映】

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

09.20

09.21

詳細 DETAIL

上映後舞台挨拶開催決定

9月20日(金) 11:30の回上映終了後
登壇者:野澤和之監督

9月21日(土) 11:30の回上映終了後
登壇者:田寺順史郎プロデューサー
※敬称略 ※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。


認知症にかかっても幸せに生きなければならない
助け合う人々と場所がある
そこには音楽の力が溢れていた

特効薬のない病、認知症が増えている中で、人々は認知症とどう付き合って生きていくのかが問われている。認知症の症状を薬で和らげたり、進行を遅らせたりする様々な療法がある。映画では、名古屋の病院で音楽療法を実践する二人の音楽療法士にスポットを当てる。うどん屋を営んでいた夫婦、脳梗塞で半身麻痺になった女性、認知症高齢者グループホームで療養する男性・・そんな彼らに、音楽療法士が、優しく音楽を投げかける。相手の病状と人生を鑑みながら適切な音楽療法を施していく。すると、そこには、誰も予想しなかった結果が。
「認知症は治らな くても幸せになる時があればいい」
認知症の夫を介護する女性が言い放つ。まだ知られていない音楽療法。音楽と人の深いつながりの中に希望が見えてくる。

認知症とは

認知症とは140億個ある脳の神経細胞の一部が変形して、思考、判断、計画、実行などの高度な認知機能が低下して日常生活や社会生活に支障をきたす状態。
記憶障害や時間、場所、人物の認識、行動、言語、思考機能などが低下する。
アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症などがある。
症状を抑える薬があるが、治癒する薬は開発途上。

音楽療法とは

音楽の持つ働きを用いてクライエント(対象者)の健康の回復、保持、改善、促進などを行う。世界的には、様々な定義がなされている。

《 音楽には生きる希望をもたらす力が宿る 》

『認知症と生きる 希望の処方箋』(2022年/日本/110分/G/日本語字幕)
監督:野澤和之
出演:北村裕美子、赤塚望
配給:武蔵野エンタテインメント