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辰巳

上映中~9月26日(木)

(c)小路紘史

日時

上映中~9月26日(木)

料金

一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000【R15+】

スケジュールとチケット SCHEDULE & TICKETS

09.20

  • 辰巳

    18:20—20:09

    【上映後舞台挨拶】登壇者:後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、小路紘史監督
    【金曜サービスデー】

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09.21

  • 辰巳

    18:20—20:09

    【上映後トークショー】登壇者:倉本朋幸、小路紘史監督

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09.22

09.23

  • 辰巳

    17:30—19:19

    【上映後トークショー】登壇者:遠藤雄弥、後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、小路紘史監督

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09.24

09.25

09.26

  • 辰巳

    18:10—19:59

    【最終日】【上映後トークショー】登壇者:後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、小路紘史監督

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詳細 DETAIL

上映後舞台挨拶開催

9月20日(金)18:20の回上映後
登壇者:後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、小路紘史監督
9月21日(土)18:20の回上映後
登壇者:倉本朋幸、小路紘史監督
9月23日(月祝)17:30の回上映後
登壇者:遠藤雄弥、後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、小路紘史監督
9月26日(木)18:10の回上映後
登壇者:後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、小路紘史監督
※敬称略 ※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。


入場者プレゼント決定!

【「葵を探せ!」特製クリアファイル】


サイズ:A4
配布開始日:9/20(金)~
※お一人様1枚
※数量限定、先着順、なくなり次第終了
※転売・転用等は固くお断りいたします。迷惑行為が確認された場合、劇場スタッフよりお声がけさせていただく場合がございます。 


第36回東京国際映画祭 <アジアの未来部門>正式出品

『ケンとカズ』の小路紘史監督8年ぶりの最新作
希望を捨てた男と復讐を誓う少女が辿る、前代未聞のジャパニーズ・ノワール!

2015年、第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>で作品賞を受賞し、同年の新藤兼人賞銀賞を受賞した自主映画『ケンとカズ』で、多くの映画ファンの度肝を抜いた小路紘史監督が、8年の時を経て新たに生み出した待望の新作『辰巳』(たつみ)。
タイトルロールである主人公・辰巳役には、繊細かつ骨太な芝居で、近年では『の方へ、流れる』(22/竹馬靖具監督)に主演したほか、カンヌ国際映画祭「ある視点」に出品され、仏・セザール賞で4部門にノミネートされた話題作『ONODA 一万夜を越えて』(21/アルチュール・アラリ監督)での高評価が記憶に新しい遠藤雄弥。懺悔にも近い悲しみを抱え、希望なき世界を所在なく生きる辰巳の生き様をスクリーンに焼き付ける。

さらに最愛の人を失い絶望のなかで行き場のない怒りを復讐に変える少女・葵役には、松居大悟監督の『アイスと雨音』(18)で初主演を務めて以降、『タイトル、拒絶』(21/山田佳奈監督)、『わたし達はおとな』(22/加藤拓也監督)など、作品ごとに変幻自在の印象を残す注目の若手女優、森田想。森田は2023年に主演映画『わたしの見ている世界が全て』(佐近圭太郎監督)でマドリード国際映画祭外国映画部門にて主演女優賞を受賞するなど、その確かな演技力はもちろんのこと、演じる役柄に気骨と情念を吹き込むことができる稀有な若手俳優だ。

そのほかキャスト陣は、2019年と2021年にNetflixで制作・配信されたドラマ「全裸監督」シリーズ(武正晴監督)にて、ラグビー後藤を演じ大きな注目を浴びた後藤剛範。『ケイコ 目を澄ませて』(22/三宅唱監督)、『福田村事件』(23/森達也)、など、国内の映画賞に絡み、映画ファンから注目された話題作への出演が相次ぐ、佐藤五郎。劇団「オーストラ・マコンドー」の主宰で、これまで様々なジャンルの舞台作品を100本以上演出し、本作が映画初出演となる倉本朋幸。その他にも、松本亮龜田七海、そして、映画『佐々木、イン、マイマイン』(20/内山拓也監督)、『くれなずめ』(21/松居大悟監督)、『空白』(21/𠮷田恵輔監督)、『わたし達はおとな』(22/加藤拓也監督)などに出演し、唯一無二の存在感と比類なき演技力を持つ藤原季節

日本のリアルな裏社会を描きながら、小路監督曰く「日本的なものを極力排除した」無国籍ムードが全編に漂うフィルム・ノワール。アウトローたちの慟哭とロマンが胸を打つ、日本映画の枠に収まりきらない驚異の自主制作映画が誕生した。

【STORY】

裏稼業で働く孤独な辰巳(遠藤雄弥)は、ある日元恋人・京子(龜田七海)の殺害現場に遭遇する。一緒にいた京子の妹・葵(森田想)を連れて、命からがら逃げる辰巳。片や、最愛の家族を失い、復讐を誓う葵は、京子殺害の犯人を追う。生意気な葵と反目し合いながらも復讐の旅に同行することになった辰巳は、彼女に協力するうち、ある感情が芽生えていくーーー。

『辰巳』(2023年/日本/カラー/シネスコ/108分/5.1ch/R15+)
監督・脚本:小路紘史
出演:遠藤雄弥、森田想、後藤剛範、佐藤五郎、倉本朋幸、松本亮、渡部龍平、龜田七海、足立智充/藤原季節
配給:インターフィルム