日時
11月1日(金)公開
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
11月1日(金)公開
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
セリフがないから生まれる映画的瞬間!
わずか85分で観客に映画の魔法をかける本作。
監督は「フバル TUVALU」「ブラ!ブラ!プラ!胸いっぱいの愛を」で知られる〈セリフなし映画〉の名匠ファイト・ヘルマー、日本公開作は多くないが、その唯一無二の世界にファンが多い。
「セリフがないから生まれる映画的瞬間を見てほしい」(監督)。まさにその言葉通り。
ジョージアの村の本物のゴンドラ!
ゴンドラは、ジョージア(旧グルジア)南部、小コーカサス山脈の西にあるフロという小さな村に実在する「ジョージアで最も長い距離をつなぐゴンドラ」が使われている。
ソ連時代に作られたさいゴンドラで、現在は観光客も訪れる。
レトロで可愛くて、なんと映画の中では衣替えまでする映画の主役である。
イヴァはゴンドラ(ロープウェイ)の乗務員として働き始める。
もう1台のゴンドラの乗務員はニノ。
駅長は威張り屋のおじさんで、その態度ときたら腹が立つことばかり。だけど2人は負けてはいない。
すれ違うゴンドラで2人が交わし合う奇想天外なやりとりの楽しさ、やがてそれは地上の住民も巻き込んでいく・・・・・・
2つのゴンドラは行ったり来たり、世界のどこかに行ける わけではないけれど、想像力があればどこへでも行ける!
ゴンドラは自由と幸福を乗せていくのだ!
『ゴンドラ』 Gondola
(2023年/ドイツ、ジョージア/85分/1:1.85/5.1ch)
監督・脚本:ファイト・ヘルマー
出演:ニニ・ソセリア、マチルド・イルマン
撮影:ゴガ・デヴダリアニ
美術:バチョ・マハラゼ
配給:ムヴィオラ