日時
上映中~10月31日(木)
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映中~10月31日(木)
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
第73回ベルリン国際映画祭 審査員特別賞
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023観客賞 他
本作は、若い助産師たちが出産に立ち合い、突きつけられる現実に驚きながらも成長してゆく様を、ドキュメンタリーのようなリアルなタッチで描いた感動作。
実際の出産シーンを織り交ぜながら、観客がその場に立ち会っているかのような臨場感で描きだす。
監督は『愛について、ある土曜日の面会室』(2009)がヴェネチア国際映画祭正式出品を始め、ルイ・デリュック賞等受賞のレア・フェネール。
自身の家族の体験を基に、フランスのみならず、どこの国でも誰もが直面する普遍的なストーリーに、熱い共感の声が寄せられている。
あるフランスの産科病棟。
念願の助産師の仕事に就いたソフィアとルイーズが初出勤すると、そこには想像を超える壮絶な仕事場が待っていた。
常に何人もの担当を抱え走り回る助産師たち。
ケアされるための十分な時間がないなか運ばれてくる緊急の産婦たち。
患者の前で感傷的になるな、とルイーズがベテラン助産師ベネに厳しく叱責される一方、ソフィアは無事に出産を介助し周囲の信頼を勝ち得ていく。
そんなある日、心拍数モニターの故障から、ソフィアが担当した産婦が緊急帝王切開となり、赤ん坊は命の危険にさらされる—。
さらには産後行くあてのない移民母、未成年の出産、死産したカップル・・・
生と死が隣り合わせの現場で、二人は一人前になれるのだろうか—
『助産師たちの夜が明ける』
(2023年/フランス/100分/カラー)
監督:レア・フェネール
出演:エロイーズ・ジャンジョー、ミリエム・アケディウ
配給:パンドラ