日時
上映終了
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映終了
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
本作についての様々な疑問を直接吉田監督と話すことができるこの機会をお見逃しなく!
2月10日(月)17:50の回 上映終了後
登壇者:吉田大八監督
イベント後にはパンフレットサイン会も実施いたします。
※敬称略
※登壇者及び内容は、予告なしに変更になる場合がございます。
※場内での撮影、録音等は固くお断りいたします。
□マスコミの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございますこと予めご了承ください。
※転売を目的としたご購入は固くお断りいたします。
※ご購入、お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しはできません。
◆東京グランプリ/東京都知事賞
◆最優秀男優賞 長塚京三さん
◆監督賞 吉田大八監督
渡辺儀助77歳。
元大学教授で今はリタイアし、妻に先立たれている彼は、朝起きる時間、食事、衣類、使う文房具一つに至るまでを丹念に扱い、預貯金の残高と生活費があと何年持つかを計算し、自分の寿命を知る。
一見自己管理を徹底した生活を送っているように見えるが、時には晩酌を楽しみ、昔の教え子・鷹司靖子に不純な期待を持つような人間らしさも持ち合わせ、矛盾を抱えた人間味もある。
だが、そんな一見穏やかな老後を過ごす儀助の元にある日「敵」が現れる・・・前半の穏やかな世界観を一変させてしまう物語の転換は、映像ならではの表現で我々に没入感を約束する。
果たして「敵」とは一体何なのか。
原作の筒井康隆は「すべてにわたり映像化不可能と思っていたものを、すべてにわたり映像化を実現していただけた。」と本作を絶賛。
吉田監督は「自分自身、この先こういう映画は二度とつくれないと確信できるような映画になりました。」と自身の新境地を見せる。
渡辺儀助、77歳。
大学教授の職を辞して10年―妻には先立たれ、祖父の代から続く日本家屋に暮らしている。料理は自分でつくり、晩酌を楽しみ、多くの友人たちとは疎遠になったが、気の置けない僅かな友人と酒を飲み交わし、時には教え子を招いてディナーを振る舞う。預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。遺言書も書いてある。もうやり残したことはない。
だがそんなある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。
『敵』(2025年/108分/G/日本)
監督・脚本:吉田大八
原作:筒井康隆『敵』
出演:長塚京三、瀧内公美、河合優実、黒沢あすか、中島歩、カトウシンスケ、髙畑遊、二瓶鮫一、髙橋洋、唯野未歩子、戸田昌宏、松永大輔、松尾諭、松尾貴史
配給:ハピネットファントム・スタジオ、ギークピクチュアズ