日時
上映終了
料金
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
上映終了
一般¥2,000/シニア(60歳以上)¥1,300/ユース(19歳~22歳)¥1,100/アンダー18(16歳~18歳)¥1,000/ジュニア(15歳以下)¥800/障がい者割引¥1,000/UPLINK会員¥1,100(土日祝¥1,300)/UPLINKユース会員(22歳以下)いつでも¥1,000
12月20日(金) 18:10の回上映終了後
登壇者:サヘル・ローズ監督、黄佳琳、栗原直也
12月24日(火) 12:00の回上映終了後
登壇者:サヘル・ローズ監督、サラ・オレイン、ブローハン聡
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
大人が幸せじゃないと、子どもは幸せになれない
大人が救われ、子どもがいつも笑顔でいられる世界を願っている
これほど【あらすじ】を書くのが難しい映画があっただろうか?
これほど【演技】という言葉が当てはまらない映画があっただろうか?
映画であって、映画ではない
物語というものは存在しない
ドキュメンタリーと、ノンフィクションと、ドラマ
これらを融合させた実験映画と云うべきなのか?
それとも言葉とお芝居による記億映画とでも云うべきか?
8人の少年少女が主人公である
誰ひとり役者ではない
一見、どこにでもいる普通の少年少女たち
・・・・だが
彼らは幼少期、思春期に普通とは言い難い体験をしている
彼等が児童養護施設で過ごした記憶を辿ると
彼等自身、忘れ難い瞬間(ひととき)があった
奪われた時間 怯え続けた日々の中で
彼等が望んだもの
その忘れ難い瞬間を
カメラの前で彼等自身が演じていく
主人公たちが実際に生きてきた痕跡を辿る
記憶の断片を表現する
全てのコドモが
生まれてきたこの世界で祝福されるべきだ
・・・・けど
現代の日本では叶わぬ希望となりつつある
煌びやかな日本が抱える大きな闇
その犠牲になっているコドモたち
その当事者である彼等が見つめる一筋の光とは?
憎むことを放棄し、
人を許し、
そして・・・・愛されたい
大人が幸せじゃないと、子どもは幸せになれない
大人が救われ、子どもがいつも笑顔でいられる世界を願っている
『花束』(2024/日本)
監督:サヘル・ローズ
エグゼクティブプロデューサー:岩井俊二
音楽:SUGIZO
出演:黄安理、黄佳琳、河野真也、栗原直也、ブローハン聡、星野舞結花、松嶋マジアル、吉住海斗、諸星風羽、サラ・オレイン/佐藤浩市
配給:映画『花束』スタッフ