日時
1月10日(金)~上映【2週間限定公開】
料金
【特別料金】一律1,200円
1月10日(金)~上映【2週間限定公開】
【特別料金】一律1,200円
物語の舞台は渋谷の一角。中華料理店で新人従業員として働く青年(阿部)の「この街の中でもうずっと息をしている。いつも僕は叫んでいた」という一人語りから映像は始まる。「旅に出ればきっと新しい考えが降ってきて、そして解放されると。きっといい旅になると願っている」と青年が語りを続けるなか映し出されるのは夜の渋谷をスケートボードで駆ける青年、同じ店で働く先輩従業員たち、そして自分とそっくりな謎の男…。青年はふとしたきっかけでもう一人の自分と友人となり、鏡の世界と現実の境目を感じるようになっていくという。予告編の中間と最後にはたくさんの写真と非常口の看板が貼りつけられた謎の階段が映し出されており、意味深かつどこか不気味な印象を漂わせる。現実と鏡の世界、2つの世界の間で生まれるズレが青年たちに一体どんな影響をもたらすのか…?謎が謎を呼ぶ男たちの青春群像劇が幕を開ける。
主演に阿部顕嵐(映画『ツーアウトフルベース』、舞台『ラビット・ホール』)、共演に市川理矩(『さまよう刃』)、三宅亮輔(『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』)、笠原崇志(『青春墓場』)、監督には数々の商業ドラマで監督を担当している中山大暉を迎えた。『10年渋谷を、さ迷って』『海クロールとリトルマンハッタン』に続く東東(とうとう)が脚本を担当する気鋭の短編映画シリーズ最新作。
渋谷一角の中華料理店の物語街中のふとした出会いがきっかけでもう一人の自分と友達になる。
その出会いがきっかけで鏡に映る世界と現実の境目が曖昧に見える。「いい波きた?Any surf?」
『スケとボドとサーフ』(2024/日本)
監督:中山大暉
脚本:東東
出演:阿部顕嵐、市川理矩、三宅 亮輔、笠原崇志
主催:okiaproduct